東村山市「暮らし体験ツアー」へ行ってきました!
このツアーは、生活関連施設を見学、先輩移住者のお話を聞き、東村山市での歴史や暮らしを深く理解し移住・定住に繋がることを目的に東京都が主催しています。
東村山市といえば。。。
そうです!国民的コメディアンである志村けんさんの故郷としても知られています。
東京都の多摩地域北部に位置する人口約15万人のまち。
豊かな自然と高い利便性も魅力のひとつ。
アクセスの良さでも有名で市内にはJR線と西武線が走り、新宿・池袋までは約35分と通勤・通学にも便利。
古民家リノベーション ~文化複合施設~
「縁ひらく庭 百才(ももとせ)」古民家をリノベーションして地域の方が利用できるシェアスペース、レンタルスペース地域のクリエイターの作品展示、カフェなど様々に活用されている。
敷地内にはこれから出店を考える方のチャレンジの場として、店舗は持たずに販売したい方などが利用できる、キッチンとカフェスペースを備えた離れがある。”百才”に込められた意味のひとつは、たくさんの才(能)を持った人が集う場、まちの人の拠り所として引き継いでいけるように。。。
そう優しく語って下さった福田さんは市のまちづくりプロジェクトにも携わっておられるそう。
先輩移住者さん東村山市職員との交流会
東村山市に移住したきっかけや住んでみて良かったこと、困ったことなどお話ししてくださいました。
東村山市の印象は?
❖心に余裕を持ってる人が多い印象
❖地元の方がフレンドリーで穏やかな人柄
❖お祭りが多い 毎週末どこかでやっている
❖野菜が新鮮、安い
❖レオライナーが楽しい!
など他にも、多数! でも気になるところは踏切のある府中街道が混むこと。週末は特に渋滞するそう。
そんな問題も2030年頃には解消。現在、鉄道の高架化が進められています。
東西の流れもスムーズになるとのこと。車と自転車を使い分けると良いそう。
転居を数度経験された堀野さん。「住んでみて良いなと思うところが1番多かったのが東村山」の言葉が印象に残りました。
また坂本さんおすすめの、マルシェそらいち東村山。地元の方が中心となって企画運営しているこちらのマルシェでは市内外のコンセプトにあったお店をセレクトしているそう。普段市内にはないお店にも出会えるというのもポイント‼
左から:坂本さん、市職員の高木さん、堀野さん
収穫体験
丸鈴園さんにてサツマイモと落花生の収穫体験をしました!
350年続く農家を継承されている鈴木さんご夫妻。
東村山駅から徒歩8分の距離に果樹園と畑がある都市農業。
年間を通じて約40種類の作物を市内に9か所ある農地で栽培されています。
サツマイモの保存方法は洗わずに新聞紙にくるみ、冷暗所で1ヶ月。おすすめは天ぷらとのこと。
落花生は塩茹でがおすすめだそう。
夏と冬には予約不要の収穫体験もされているそうです。(詳細はSNSで!)
地産地消情報発信アプリ「ロカスタ」ではリアルタイムで採れたて野菜の情報、農産物直売所のリアルタイムな情報を得ることが出来ます。東村山市内には無人販売も合わせおよそ100ヶ所の野菜直売所があるそう!
北山公園散策 ~新東京百景~
市立北山公園初夏には広大な菖蒲園で色とりどりの花が咲き誇る「東村山菖蒲まつり」が有名。季節を感じながら散策できる素敵な場所。また、周辺には里山の風景が広がる都立八国山緑地があり、散歩やハイキングコースとして親しまれているそう。公園内を西武園線の電車が走り抜ける様は映画のワンシーンの様。。。
北山公園内の田んぼではボランティアの方々により田植えや、稲刈りが行われているそう。
刈り取った稲を天日と自然風で乾燥させる『稲架掛け(はさがけ)』
子どもの笑顔はどんなサプリメントよりも元気になれることを実感した1日でした!
「トカゲじゃなくてカナヘビだよ!」
「バッタとったどぉ~!」
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!
お忙しい中にも関わらず、お話しくださりありがとうございました。
東村山市は利便性も高く豊かな自然も楽しめ、新鮮な野菜が身近にあるいいとこどりが叶うまちでした!
この場をお借りして心より御礼申し上げます。
東村山市HP
ココミテ東村山 ガイドブック
東村山プレイスメイキングマガジン まちづくりの取り組みや地域情報満載!
むらのわ ひがしむらやまのわをつたえる
東村山編集室 市民目線の東村山市に関する記事
デジタル子育て支援 スマホで子育て相談、子育てに関する動画の視聴