投稿日：2024.11.28　最終更新日：2024.11.28

【かながわ西エリア】＜西湘足柄＞地元自慢決定戦＆移住相談・交流会レポート

地域の魅力や暮らしの素晴らしさをプレゼンしてお互いに自慢しあう『西湘足柄エリア地元自慢決定戦』が行われました！！正直、めっちゃおもしろかった～。どんなイベントだったのか、当日の様子をレポートしたいと思います。

そもそも、西湘足柄エリアってどんなところ？

神奈川県の西、このへんを広く西湘足柄エリアとよんでいます。北には丹沢の山々、南には海が広がっていて、東には湘南、西には箱根と、多様な文化とフィールドが広がっていて、キャンプ、登山、サーフィン、釣り、サイクリングなどのアウトドアはもちろん、農業、林業、漁業、ハンティング、温泉でのんびり、テントサウナ、森林浴、ビーチヨガ、美術館でアート体感などなど。ここで暮す人は、あっちのまちも、こっちのまちも、市町を越境していろんなまちを楽しんでいるのです。もちろん、水も魚もごはんもおいしいよ♪♪

会場は、小田原駅地下の「うめまる広場」。

小田原駅からエスカレーターを下り、すぐ右側が会場です。地下街でお買い物をされている人も通るようなオープンスペースなので、展示を見て立ち寄っていかれる方も。

どんな展示か？気になりますよね。こんなかんじです！！

そして、前半のステージでは、創業支援を軸にしたクリエイティブワークスペース「ARUYO ODAWARA」のご紹介や、公開お悩みぶったぎり道場も開催され、高校生が将来について相談したり、地元企業の人材採用についての相談があったり。きいている側も、なるほど！と学びにつながるセッションでした。

また、後方では移住相談ブースやビジネス相談ブースも出展され、和気あいあい、とっても賑やか～

西湘足柄移住コンシェルジュさんのおふたり♪♪

ビジネス相談も、なんだか楽しそ～♪

いよいよ、地元自慢決定戦がスタート！

プレゼンターは、それぞれの「まちの案内人」さん。ふだんは、西湘足柄移住コンシェルジュと連携して、移住相談や現地案内のサポートもしてくれています。今回のバトルでは、地域の魅力を語り合った後、会場の皆さんの拍手によって勝者が決まります。どんな戦いとなったのか、テキストベースでさらっとご紹介しちゃいましょう！

一回戦は、山エリアのまち自慢バトル。

山北町＞自然の中で、汗を流して働き、自然の恵みをいただく暮らしって最高だ～！！
松田町＞寄(やどりき)地区では、1月から花が咲き乱れて春が長くい。最高に美しい～！！
中井町＞小さな町ながら、こだわりの酒を提供する角打ちがある。地域コミュニティの場になっている！！
松田町＞松田町には有名な酒蔵がある！
山北町＞山北町にも酒蔵ある！水がおいしい！有名な豆腐屋さんがあり、箱根の有名旅館に卸している。
中井町＞酒蔵ないけど、ないからつくっちゃおうと盛り上がている。人口少ないから町長と飲める！まちの借金もない！
山北町＞田舎は自分でやらなきゃならないことがいっぱい。効率よくこなしていく感覚が育つ！
松田町＞自分たちで土地を守らなきゃいけない。土木業者の人より近所のおばちゃんの草刈り技術がすごいっ！

判定は、・・・・引き分けです！
どのまちもすごくて、勝負がつきませんでしたー（笑）

二回戦は海エリアのまち自慢バトル

湯河原町＞湯河原の海はサーフィンスポット、砂浜もあって、ずっと海が見えて眺めが最高！
真鶴町＞真鶴にも海水浴場ある！大きな道路がないので暮らしと海が直結してる。
小田原市＞小田原は海だけのまちじゃない。仕事してる。つかれたら、さっと海に行けデトックスできる！
湯河原町＞海だけじゃない！山も川もある！マリンスポーツができるのは湯河原しかない！
真鶴町＞お林とよばれる原生林からミネラルがしみ出ている。静電気がない。四六時中デトックスしちゃってる。
小田原市＞小田原にも山も川もある。真鶴でとれた魚は小田原の民が食べているから成り立っている！
湯河原町＞小田原は結局シティー。田舎暮らしをしたい人が、一番ちょうどいいのが湯河原！
真鶴町＞開発されてない、暮らしそのものを楽しめるのが真鶴。ほとんどが顔見知り。夜は真っ暗で月がキレイ～
小田原市＞ステキだけど、不便は不便。暗いとか女性はこわい。
真鶴町＞２駅行ったら熱海から新幹線に乗れる！何が不便かわからない。
湯河原町＞ただ自然があるだけじゃなく、あたたかい人が集まっている。利他性がある。
真鶴町＞うちはさらに人口少なく、さらにコミュニティがあたたかい。多種多様なコミュニティの力が強い。
湯河原町＞課題だらけで、関わりしろがたくさんある。何か新しいことやりたいと思ったら、町で唯一の存在になれる。
小田原市＞コミュニティが色々たくさんあるので、どこにでも顔を出しやすい。
真鶴町＞空き家を活用したお店も増え面白くなってきている。「美の基準」があり、ヒューマンサイズで暮しを楽しむことができる。

判定は、・・・・真鶴町！