【那智勝浦町】住民の半数以上が移住者!色川地区で地域おこし協力隊を募集中! |地域のトピックス|FURUSATO

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【那智勝浦町】住民の半数以上が移住者!色川地区で地域おこし協力隊を募集中!

【那智勝浦町】住民の半数以上が移住者!色川地区で地域おこし協力隊を募集中! | 地域のトピックス
住民の半数以上がIターン移住者!長年にわたり守られてきた美しい自然と歴史に抱かれた場所

和歌山県南部に位置する那智勝浦町。那智の滝をはじめとした観光地として有名な町ですが、山道を40分ほど車で走ると美しい棚田が広がる里山の風景が現れます。人口約300人の9つの集落からなる山村である色川地区。なんと住民の約半数がIターン移住者です。千年の歴史があるといわれる色川地区には、先人たちが切り開き、築き上げてきた山村の暮らしが今も息づいており、都会の物質的な豊かさから離れた暮らしに魅了された移住者たちが集まる、全国的にも珍しい地域です。

地域の「これまで」と「これから」を受け継いでいく、地域サポート人を募集!

「自分たちの地域は自分たちで守る」という住民自治の機運が高い色川地区では、少しでも地域を良くしようと様々な活動が住民主導で展開されています。移住者の受け入れも地域を守り次代に繋いでいくための仲間探し、伝統と文化の担い手探しだと考え約45年間活動を続けています。ですが、近年では長年続いてきた地域の伝統や文化といった「地域らしさ」を次代に繋いでいく難しさに直面しています。地域おこし協力隊として、地域の「これまで」を大事にし、地域の「これから」を描く、住民とともに協力して活動に取り組む意欲のある方を募集します!

 現役協力隊員からのメッセージ
2022年に家族(妻、子ども2人)で移住してきました。棚田の風景や美味しい水はもちろん、何より人々の誇りを持ちながら暮らす姿に惹かれました。活動を通じて色川の歴史や現状・課題、人々の想いなど、地域の様々な側面に触れる事ができ、この土地で暮らしていく自分自身の財産になっています。一方で「住民主体の活動をサポートする」という漠然とした役割感に日々悶々としながら活動を行っています。色川の協力隊活動は、明確なミッションがある訳ではないため、達成感というのは少ないかも知れません。その代わり、じわりと地域の仲間になっていくという充実感は他では得られないように思います。色川の「これまで」を学び、そして住民たちと一緒に「これから」のことを考えてみませんか?
家村直宏さん(39歳/京都府から移住)

東京の大学を休学して2023年4月に色川へやってきました。
住民の半数以上となった移住者が地域に溶け込んで、昔からの田舎の暮らしを続けていることに他の地域にはない魅力を感じて協力隊に応募しました。実際に「地域のこれまでを知る」という活動を通して、現代社会では多くが失われてしまった、地元の方が受け継いできた歴史や文化、田舎の価値観やつながりを学ぶことができています。それは「地域のこれまで」を受け継ごうとする気概のある色川だから経験できることで、他には代えがたい一生の財産です。一体地域のために何ができるのだろうかと悩むことも多いですが、地域の方から様々なサポートをいただき、その温かさに支えられています。問い合わせ頂ければ地域案内もしますので、ぜひ一度色川へお越しください。
大越光太郎さん(22歳/群馬県から移住)

活動内容

  • 色川地域の情報収集・発信・広報活動
  • 色川地域の歴史文化・生活技術・行事・風習・地名などの記録、写真の収集・保存
  • 移住・交流、体験観光の推進
  • 地域の課題の整理、対策の検討と実施(空き家対策など)
  • 色川地域の各種団体・活動の支援、連携促進 など
 少しでも興味がある方はぜひ一度色川にお越しください!
 【地域おこし協力隊インターン】や【おためし地域おこし協力隊】制度があります!
地域おこし協力隊として活動する前に、地域協力活動を体験し、受入れ地域・行政・隊員希望者の3者のミスマッチを防ぐために実施する体験プログラムです。
地域おこし協力隊に興味がある方の「生活や活動の内容が分からない」「地域になじめるか」等の不安を少しでも取り除くため、2泊3日程度や2週間から3か月間のプログラムをご用意しています。
 
 

応募内容について詳しく見る