【高知県】拝啓、地域おこし協力隊としてこれから活動するあなたへ~ 地域で活躍するポイント、お伝えします ~(第2回)
拝啓、地域おこし協力隊としてこれから活動するあなたへ
これから最大、3年間の協力隊活動が始まりますね。
きっと、楽しみや期待に胸を膨らます一方で、多少の不安もあるのではないでしょうか。
そんなあなたに、地域で活動する際のポイントをお伝えします!(全3回)
第2回目の今回は、さて、次回は”円滑な活動のためのポイント”です。
円滑な活動のために・・・
Point 3:目的目標を共有する
協力隊は様々なミッションがありますが、どのミッションでも共通して大切なのは、
『目的(何のため)』
『目標(いつまでに、何を、どの程度まで達成するか)』
という点です。
担当職員をはじめとした関係者と協議し、共有することは、ミッション成功には不可欠です。
目的、目標を協議する際には、協力隊・行政・地域の意向が交わる部分を見つけることが重要です。
それによって、実状に即した計画の立案ができ、意思疎通も図りやすくなります。
着任当初にそれらが分からない場合は、焦らず実状を把握しながら、協議を重ねていきましょう。
高知の人たちは”人が好き”で”好奇心旺盛”な方が多く、あなたの”やってみたい”を一緒に考えてくれるはずです。
Point 4:報連相(ホウレンソウ)は欠かさずに
実際に地域での活動を始めると、不明なことや懸念事項が発生します。
担当職員に日々の活動を随時共有する事で、活動のヒントが得られたり、自分では気付かないリスクが見つかることも。
また、担当職員だけでなく、その上長も交えて、活動の振り返りや活動の進め方などについて、意見交換する場を定期的に設けることも大切です。
情報や想い・考えを共有することは、スムーズな活動につながります。
次回はいよいよ最終回・・・
第2回目は以上です。
あなたがやりたい事あるように、行政・地域にもやってほしい事があります。
それをしっかり理解し、コミュニケーションをしっかりとって、
あなた・行政・地域の力をしっかりと合わせ、ミッションを達成させましょう!
さて、次回はいよいよ最終回です。
”目からウロコな考え方と高知のサポート体制”をご紹介します。ぜひ、ご覧ください!