ドラマ25「風のふく島」 福島県広野町が舞台に! |地域のトピックス|FURUSATO

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ドラマ25「風のふく島」 福島県広野町が舞台に!

ドラマ25「風のふく島」 福島県広野町が舞台に! | 地域のトピックス


ドラマ主人公のモデルとなった吉田健太郎さん

東日本大震災の際、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示の対象となった福島12市町村。 そこには、夢をもって移住してきた者、復興のために動き出した者、福島の地で生まれ育った者、挑戦し続ける者…それぞれの想いを胸に激動の福島を駆け抜けて活躍する移住者たちの姿があった。実在する12人の福島県移住者たちを軸に繰り広げられる、新しい福島県、そして新時代に向かう人々の暮らしをオムニバス形式で描き出すヒューマンドラマ!実在する移住者たちをモデルとしたオムニバスドラマの主演に大友康平さん、黒木華さん、佐藤大樹さん(EXILE/FANTASTICS)、渋川清彦さん、駿河太郎さん、本田響矢さんが出演します。

 広野町を舞台にしたドラマでは、広野町で生まれ育った若者がUターンで広野町に戻り、ホテルを経営する傍らローカルサーファーとして活躍し、震災をきっかけに人が減ってしまった広野町を盛り上げようとする。そのホテルマン役として駿河太郎さんが出演いたします。

ドラマ25「風のふく島」
https://www.tv-tokyo.co.jp/kazenofukushima/

【テレ東】2025年1月10日スタート 毎週金曜 深夜24時42分~25時13分
【BSテレ東】2025年1月13日スタート 毎週月曜 深夜24時00分~24時30分
【福島テレビ】2025年3月放送予定

 

<吉田健太郎さんエピソード>
アメリカ留学、就職を経てUターン

広野町で生まれ育った吉田さん。近くの海で覚えたサーフィンの技術をさらに磨き、語学も身に付けたいとのことから、高校卒業後はアメリカに留学しました。帰国後は編入した大学で経済と経営を学び、ホテルチェーンに就職。開業支援などの業務を担当し、勤務地は全国各地に及びました。そして2014年、広野町にUターン。家業である旅館業を引き継ぎ、2016年には旅館近くにホテルをオープン。その立ち上げを中心的に担いました。現在は副社長としてホテルの運営にあたっています。「いつかは戻ってきたいと考えていましたが、震災や、父が体調を崩したことがきっかけになりました。ふるさとの海でまたサーフィンをしたいという気持ちもありましたね」

広野町へUターンした吉田健太郎さん     

海が近く、魚がおいしいのが魅力

留学をはじめ、仕事で全国各地を訪れていた吉田さんは、広野町にどのような魅力を感じているのでしょうか。「ゆったりしているところですね。緑豊かで海が近い。魚がうまいし、空気もきれいです。近所の人が気さくに話しかけてくれるのも都心とは違う安心感があります。私は子供が二人いますが、子育てもしやすい環境だと思います」そんな吉田さんの一日は、お子さんをこども園に送っていくことから始まります。お子さんを送り届けた後は、仕事までの時間、海へ出てサーフィン。ホテルのお客さんの希望があれば、案内役を兼ねて一緒に楽しむことも多いそうです。「波がいい、とお客様によく言われます。人も温かみがあって、また来たいと言ってくださる方も多いんです」と吉田さん。海から上がった後は夜までホテルの仕事につきます。休日はご家族で近隣のまちに買い物に出かけたり、広野町内の二つ沼総合公園や、近くの天神岬に遊びに行くこともあるとか。庭で家庭菜園を始めたという奥様を、お子さんたちが手伝うことも増えたそうです。

スポーツやアウトドアが身近な暮らし

一方、車がないと不便なことや、観光で来た人が買い物や食事を楽しめるようなところがまだ少ないという課題も感じているそう。「例えば、Jヴィレッジで合宿をしている人たちが練習の合間においしいものを食べたり、買い物しやすいような場所があれば、町ももっと潤うのではないかと思います。私もお客様におすすめできるスポットが増えるのは嬉しいですしね」吉田さんがUターンし、広野町で暮らし始めて特に感じているのは、スポーツやアウトドアが身近に感じられる生活です。「サーフィンだけでなく、サイクリング、サッカーなど、運動しやすい環境が広野町にはあると思います。ライフスタイルにスポーツが自然に溶け込んでくるような。また、キャンプやバーベキューなど、都心に比べてアウトドアも気軽に楽しめますね。家族を交えて、お客様とバーベキューすることも多いです」

サーフィンを子どもたちにも教えたい

お兄さんの影響でサーフィンを始め、16歳の時から大会に出場しているという吉田さんは、今も各地の大会に出ているそうです。そして、ご自身もサーフィンを続けながら、今後は子どもたちの育成にも力を入れていきたいと話します。「子どもは伸びるんですね。そういう子どもたちの中から、将来、オリンピック選手になるような子が育つといいなと思っているんです」サーフィンに限らず、スポーツに携わる人たちと連携し、ホテルを拠点にできることは少なくないはず、と話す吉田さん。「お客様の中でも、何度かサーフィンをしに来るうちに、移住したいなと言う方もいます。広野町をもっと知ってもらって、魅力に感じてくれる人が増えたらいいですね」間もなく三人のパパになるという吉田さんの視線は、ふるさとの未来へも向けられているようです。

吉田健太郎さんのエピソードは広野町移住定住ポータルサイト「移住者の声」に掲載https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/voice/1003901.html

<お問合せ先>
広野暮らし相談窓口「りんくひろの」
TEL:0240-25-1251
メール:[email protected]

 

 

<広野町移住・定住ポータルサイト>

https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/index.html

 

<移住ガイドブック>

HIRONO STYLE ~暮らし 実る ひろの~

https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004092.html

 

HIRONO STYLE 楽しむ 二ツ沼総合公園で「楽しむ」

https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004082.html

 

HIRONO STYLE 育む 「教育の丘」で学ぶ、遊ぶ、通う。

https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004081.html

 

HIRONO STYLE 学ぶ 学びの実りを、未来へ繋ぐ

https://www.town.hirono.fukushima.jp/ijyu/1004077/1004078/1004093.html