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住みたい田舎ランキング(宝島社)で豊後高田市が5年連続全部門1位

住みたい田舎ランキング(宝島社)で豊後高田市が5年連続全部門1位 | 地域のトピックス

13年連続でベスト3の快挙も

地方移住を考えている人に向けた情報誌「田舎暮らしの本」(宝島社)が「2025年版 住みたい田舎ベストランキング」を発表。全国の自治体が移住に力を入れている中、大分県では、豊後高田市が5年連続で全部門1位を達成するなど、高い評価を得たまちが目立った。
(※写真は豊後高田市の真玉海岸からの夕日)

 豊後高田市は人口1万人以上3万人未満のまちランキングの「シニア世代」「子育て世代」「若者世代・単身者」「総合」の各部門でいずれもトップ。5年連続全部門1位もすばらしいが、この企画が始まって以来13年連続でベスト3に入っているというのもまた、快挙だ。

 同市の移住定住施策は186項目もあり、特に子育て家庭へのサポートは手厚い。誌面では佐々木敏夫市長の「子育て支援は未来への投資。人口増を目指してこれからもスピード感を持って取り組んでまいります」とのコメントが紹介されている。

大分県ではこのほか、5万人以上10万人未満のまちランキングで、宇佐市がシニア世代、子育て世代部門で1位、総合でも1位に輝いた。宇佐神宮の鎮座1300年を迎える今年、幸先のいいスタートを切った。

このほか多くの市が総合20位以内のランキングに入った。
1万人以上3万人未満のまちランキングで、杵築市が7位、国東市が13位、19位に竹田市が入った。
3万人以上5万人未満のまちランキングで、シニア世代部門2位の臼杵市が総合9位。
5万人以上10万人未満のまちランキングで、シニア世代部門3位の日田市が総合13位。
20万人以上のまちランキングでは大分市が7位に食い込んだ。シニア世代部門で2位、子育て世代部門で6位、若者世代・単身者部門で4位の評価を得た。