兵庫五国移住・交流フェアin東京、の1日【vol.1】 |地域のトピックス|FURUSATO

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兵庫五国移住・交流フェアin東京、の1日【vol.1】

兵庫で暮らせば・・・  ひょうご移住プラザ(移住相談 in 東京)

《兵庫五国移住・交流フェアin東京》を開催しました!!

兵庫県下23市町・5企業などが参加した兵庫県最大級の移住イベント「兵庫五国移住・交流フェアin東京」が2025年2月16日(日曜日)に東京・有楽町駅からすぐの東京交通会館12階で行われた。東京交通会館1階ではマルシェを同時開催。どんな方々が何を目的に来場し、どんなことを思ったのか。イベントに訪れた方々の声を聞いた。

兵庫県?旅行で行ったぐらい…


▲11時のオープン直後に受付を済ませて入場された20代の女性二人組

「SNSでこのイベントを知り、移住に興味があったので、信頼できる友人に声をかけて二人で来ました。兵庫県との関わりは大好きな宝塚歌劇を見るために訪れた宝塚市と、淡路島に立ち寄ったぐらいです」、「どこのブースに行けばいいか分からなかったので、移住総合相談ブースに行ってみたら、兵庫県が大きく五つのエリアに分けられること、地域ごとの特徴、都市圏へのアクセス事情などの説明を受けました。車の運転ができないこと、まちと自然が近くにある所を移住先にイメージしていることなどを伝えたら自分に合いそうな市町を紹介してもらえました」、「移住時期は『そのうちにできたらいいかな』という感じでしたが、自身のイメージに合う市町の話を具体的に聞くことで、移住への関心、兵庫県への関心が高まりました」

兵庫県か岡山県で古民家を探す女性

▲お一人で来場されていた大阪府出身の女性

「現在は都内で娘と住んでいます。夫は長野県に単身赴任中で、自分より先に移住者のような生活をしています。娘が就職して家を出るのを機に『私も好きなところで、好きな生活をしたい。』と思うようになりました。大阪府に住む母と一緒に兵庫県、岡山県の瀬戸内で家庭菜園ができる古民家がないかなと思っていて、インターネットで古民家を色々見ていましたが、なかなか良い物件が無く、そもそも、地域の特徴も分からないため、今回のイベントに参加しました」、「新しい住宅を建てるのではなく、長く大切に使われてきた『古民家』を利活用したいです。住んだ地域で、その土地ならではの文化に触れながら生活をしたいし、発酵食品なども興味があります」、「条件に合うブースと紹介してもらった西播磨(にしはりま)暮らしサポートセンターのブースでは、なかなか古民家が見つからないこと、古民家は大きな家が多く、部屋のリフォームや維持が大変なため、できるだけコンパクトな家で家庭菜園がしたいと理想像を伝えました。

 センターの方からは、蔵があったりするエリアがあることなどを聞きました。『蔵って皆さんどう使っていますか』と聞くと、『DIYをされる方はその資材を入れたり、鶏を数羽飼っていたりする方もいる。』という話が聞けました。また、他にも移住先を決める際にどんなことに注意がいるか、災害は少ない地域かなどの質問をしました」、「再来年くらいには移住したいと具体的に時期は定めていますが、肝心の古民家探しが難しいことを知り、意外とすぐに再来年になるのではという不安もあります。お試し移住の制度を聞いたので、一度参加してみたいです。このイベントに参加し、移住への具体的な道筋が見えてきました。」

 

創業1913年、淡路島で100年以上続く職人の技

▲企業ブースとして出展した株式会社ユイの担当者

「株式会社ユイは創業100年を超える靴下の製造会社で南あわじ市の福良(ふくら)に本社があり、職人たちが働いています」、「ブースに来られる方は30代、40代が多く、移住後に未経験から始められる職業として相談を受けました」、「会社には70代で働いている従業員たちもいて、希望者は今後、業務委託という形で内職を続けてもらう予定です」、「靴下ソムリエという資格認定制度もあるんですよ。」

vol,2 はこちら

vol,3 はこちら

 

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令和7年度の兵庫五国移住・交流フェア

東京会場が2025年11月2日(日)、大阪会場が2025年12月6日(土)に開催予定です。
※イベント内容や参加市町は未定です。あらかじめご了承ください。

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