投稿日：2022.11.05　最終更新日：2022.12.04

【鹿児島・錦江町】ってどんなとこ？(NHK「いいいじゅー!!」11/10放送)

※写真提供：錦江町

NHKで絶賛放送中！「いいいじゅー!!」とは？

新しいライフスタイルや生き方を求め地方移住をした方々に密着するドキュメント番組「いいいじゅー!!」。過去に特番として放送され、2022年4月よりレギュラー放送となりました！こちらの番組制作に、ふるさと回帰支援センターも協力をしています。

【番組概要】
番組名：いいいじゅー!!
ナレーション：友近（芸人）
放送内容や再放送情報など、詳細は番組公式WEBサイトへ
※放送後、有料コンテンツ「NHK オンデマンド」にて2週間の配信あり

移住を通して新たなライフスタイルを模索する人々をドキュメント！フランス帰りのフルート奏者が突如鹿児島へ移住！都落ちではない、音楽家の新しい生き方を模索する！（引用元：『いいいじゅー!!』公式サイト）

2022年11月10日(木)の回では、プレミアム焼酎として名高い「魔王」の蔵元があるまち・鹿児島県錦江町へ移住した方が紹介されます。
錦江町ってどんなとこ？観光するのではなく生活する上でどんな魅力がある？どんなまちか知れば、「なぜ移住したのか」が見えてくるかもしれません。
★紹介地域のバックナンバーはこちら！

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鹿児島・錦江町はこんなところ！

錦江町は、鹿児島県の大隅半島に位置する人口約7000人の町です。東側に肝属山地、西側は町の名前に由来する錦江湾（鹿児島湾）に面しており、南には九州本島最南端の佐多岬があります。
町内高低差の影響で、南国的な気候の海浜地域と積雪もある山間地域があり、自然の多様性を感じることができます。また、稲生岳周辺の照葉樹林帯は西日本最大級の広さで原生林が古来の姿で残っています。

錦江町の全景写真

生活・交通環境について

町内にはスーパーや小規模店舗があり、日常的な買い物には困りません。週末には町外の量販店を利用することもあります。主な交通手段は自家用車ですが、町内中心地を巡回しているバスや郊外からのコミュニティバスを無料で利用できます。

しごと・就職関連情報

錦江町には基幹産業である農業や医療介護業界を中心とした転職や新規就農、起業という選択肢があります。また、テレワークに必要なネット環境が整備されたオフィスやカフェもあるので、フリーランスやテレワークが可能な方にもおすすめです。

＜新規就農＞
錦江町では地理的多様性のある環境をいかし、施設園芸や露地栽培などによる多種多様な作物を栽培しています。新規就農の助成や相談も受け付けています。

医療・福祉について

町内には地域基幹病院の肝属郡医師会町立病院をはじめ、11の医療機関、6つの介護・福祉施設があります。

子育て・教育環境について

錦江町は「子は宝」として地域で見守り育てていく風土が残っている地域です。まちづくりについても、「子や孫へ希望溢れる未来を創りつなぐ」ことをモットーとしていますので、まちぐるみで子育て・教育に力を入れています。
たとえば、ふるさと納税の寄付金などを活用して公営塾を作ったり、都市部の小児科医や産婦人科医の先生といつでもオンライン相談ができるような小児科オンライン／産婦人科オンラインというサービスを自治体で初めて導入したりしています。

今回番組に出演した伊藤さんのフルート演奏会！

交通アクセスについて

飛行機
鹿児島空港から車で約2時間10分
高速道路利用（溝辺鹿児島空港IC～鹿屋串良JCT）約1時間45分
フェリー
鹿児島市内から約1時間30分（鴨池港～垂水港フェリーで約35分、垂水港から車で約55分）

その他錦江町の注目ポイント

錦江町はあなたの「叶えたいこと・やりたいこと」を応援するまち。移住者のサポーターとして「錦江町まち・ひと・『MIRAI』創生協議会」のメンバー、理事（町民）、先輩移住者、役場担当者が全力で移住に向けてのお手伝いをしています。

鹿児島県の移住相談をするなら「ふるさと回帰支援センター」へ！

東京・有楽町に構える移住相談センター「NPO法人ふるさと回帰支援センター」（東京交通会館8階）では、全国各地域の移住情報を豊富に揃えています。さらには各地域の専属の移住相談員も多数在籍していますので、「いいいじゅー!!」で紹介された鹿児島県をはじめとする地方移住についてお考えの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
★センター内にはハローワークも併設しているので、地方での就職・転職の相談や求人情報の閲覧も可能！移住相談とあわせてご利用下さい。