投稿日：2022.11.02　最終更新日：2022.12.18

にらさき移住体験ツアーに参加しました！

2022年10月8日、山梨県韮崎市への出張レポート！
この度移住体験ツアー「にらさきリノベーション店舗を歩いて巡ろう」に参加し、
市内中心部のリノベーションした店舗をにらさき移住相談員の方々と歩いて巡ってきました。
新宿駅発着のらくらくバスツアーの全容をお話ししていきたいと思います。

韮崎市ってどんなとこ？

韮崎市は、山梨県の左上、そして甲府盆地の左上に位置し、「日本列島のへそ」石碑があります。
便利で生活に不便を感じない田舎。自然がとても豊かな、田舎の良さとまちの便利さが絶妙です。
首都圏から近く、電車で約90分、車で約120分。長野、静岡へのアクセスも非常に便利なところ。

雄大な南アルプス、八ヶ岳（やつがたけ）、茅ヶ岳（かやがたけ）といった、日本の「百名山」に名を連ねる山々、そして霊峰富士山という偉大な名峰に周りを囲まれているのが韮崎市の特徴。
それでも土地が開けているため、日照時間はとても長いのです。そのため野菜や果物の実りがとても豊か。一年を通して自然の恵みを受け取ることができます。

リノベーション店舗とともに活性化されたまち

韮崎駅の辺りはかつて宿場町として栄えていましたが、徐々に賑わいは減り、シャッターが閉まるところも多く、空き店舗が増えていました。
しかしここ数年でU.I.Jターンとして移住した若い経営者達が、空き店舗をリノベーションし新しくお店をはじめる人が増え、活気が戻ってきました。おさんぽが楽しいエリアです。飲食店を中心に、さまざまな新店舗が登場しています。
今回のナビゲーターは、今年5月より地域おこし協力隊として韮崎市に赴任し、まちづくりに尽力する笹田さん、にらさき移住定住窓口で移住相談員として働く内藤さんです。

リノベーション物件で開業もしくは開業予定の先輩移住者を訪れ、実際の店舗を見学させていただき、お話を伺うことが出来ました。参加者の皆さんは興味津々、目をキラキラさせ積極的に話をきいていました。実際に解説付で店舗を見学し、オーナーと話せる機会なんて普通はないですから！

シャッターが閉まっているところも、まちのみんなが力を合わせて、アートなシャッターに。商店街がアーティステックな街に生まれ変わっています。おさんぽで眺めてみて巡るのも楽しいです。

「アメリカヤ」
古き良き部分と新しき部分を兼ね備え、９つのテナントブースと広いコミュニティスペースで構成された複合施設として復活、まちのシンボル。建物右には「NIRASAKI OSANPO MAP」も。

道の向かい側には、昭和レトロな古い長屋をリノベーションした「アメリカヤ横丁」もあります。
なんとも味わいのある雰囲気が漂っていますよね。まちなかを歩く若者の姿も多くみられます。

市内観光もしてきました。神山地区にあるノーベル賞を受賞した大村博士の「大村記念美術館」
博士の生家をリノベーション市整備した「お試しハウス」、甲斐武田発祥の社「武田八幡宮」
ここからの眺めは本当に美しい…名立たる山々が見渡せる絶景です。是非その目で見てください。
事前にらさき定住相談窓口に相談し、お試しハウスを利用して、まちを視察してくださいね。