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【白石町】いちごで就農をめざしませんか?<研修生募集?>

【白石町】いちごで就農をめざしませんか?<研修生募集?> | 地域のトピックス

\いちごトレーニングファーム第5期研修生を募集?/

佐賀県の南部に位置する「白石町」で、就農の第一歩を踏み出してみませんか?
佐賀県名産品のひとつでもある「いちご」。2018年には「さがほのか」以来20年ぶりとなる新品種「いちごさん」がデビュー!!収穫量は全国8位です。
白石町では、いちご専門のトレーニングファーム研修施設が開校し、現在研修生を募集中しています。
研修期間中は、行政・JAなど関連団体より研修に必要な経費の助成や栽培技術習得を中心に指導やアドバイスなどを受けることが出来ます。就農に関心をお持ちの方は、ぜひ一度ご覧ください。

【募集期間】令和4年(2022年)12月1日(木曜日)まで
【研修期間】令和5年(2023年)5月1日から原則2年間
【詳  細】応募資格や募集人数などは、こちらの専用ページをご確認ください。
【お問合せ先】
・JAさが杵藤園芸センター園芸指導課(TEL:0952-84-5112)
・白石町役場農業振興課(TEL:0952-84-7121)

\いちごトレーニングファームとは?/

農業者の高齢化により、地域は若い農業者不足に悩まれています。一方で農業を始めたいけれど、「農業経験がないこと」や「農業で生計をたてることができるのか?」などの不安を抱えている方がいらっしゃるのも事実。そこで、実際に儲かる農業を実証し、産地に活気を与えるリーダーを養成するための施設として誕生したのが「トレーニングファーム」です。現在、佐賀県内には「トマト」「ホウレンソウ」「きゅうり」「いちご」のトレーニングファームがあります。

今回ご紹介するのは、白石町にある「いちご専用のトレーニングファーム研修施設」。ここでは、佐賀県や白石町、JA、現役のいちご農家からの支援を受けて2年間この施設で栽培技術や経営ノウハウを習得し、3年後の独立就農をめざして研修を受けます。
施設では腰の位置の高さで収穫できる高設栽培を導入しているため、収穫も楽であり栽培過程の中でもいちごに傷をつけずに収穫できるというメリットがあります。
また、研修中は佐賀県のオリジナルブランド苺「いちごさん」を栽培しながら実習するそうです。

◆JAさが「トレーニングファーム」のページは、こちら

\佐賀県発の新品種イチゴ?「いちごさん」/

佐賀県では、「さがほのか」の後継品種の開発を目的に、いちご次世代品種緊急開発プロジェクト (2010~2016年)を立ち上げました。そして県・JAグループ佐賀・生産者が一体となり、7年もの開発期間をかけて、15,000試験株から選び抜かれた新品種が「いちごさん」です。
ツヤツヤとした濃赤の光沢と、綺麗な円錐形に整った大きめの粒、優しい甘さと香りの良さといった特徴があります。現在この品種は佐賀県のみで栽培しており、県内での作付面積の約8割が「いちごさん」です。
佐賀の新ブランド「いちごさん」にも、是非ご注目ください!!

◆「いちごさん」公式ブランドサイト
https://www.saga-ichigosan.jp/