★前編はこちら→　１180度パノラマの大自然・最上地域 ～出張に行ってきました！～その１

6/26は、午前中の戸沢村で行われたBBQ移住者交流会を終え、
舟形町へ向かいます！

車からの景色。空も道路も広い～

次に足を運んだのは、
「最上川船下り乗船所」

敷地内には最上川舟歌の看板が
エーエンヤー　エーエエンヤー　エーエー　エーエエンヤーエードー
（山形県民は音程が分かります）

松尾芭蕉はこんな船に乗って歌を詠んだのかな？

最上川には舟が。ここから約1時間の舟下りが楽しめます。
山々の深緑が、秋には見事な紅葉を見せてくれるそう。

なんと、「国保発祥の地　戸沢」という看板が！
戸沢村は、国が昭和13年7月に国民健康保険組合を作る前の、
昭和11年から角川村保険組合を発足させ、相扶共済を実践されていたそう。
助け合いの精神は、古くからあったんですね。

今日は舟に乗らず、次の場所へ。

最上川沿いに、「戸沢村　子育て支援住宅」発見。
メゾネットタイプの住宅は３LDKで、お子さんがいる世帯は、
人数によってお安く入れるのだそう。
まだ空き部屋があるようですので、ご希望の方はお早めに！（R4.7.15時点）
詳しくはこちらから

お次は、最上地域の西側エリアの戸沢村から、東側エリアの最上町に向かいます。
車窓からの景色は、とにかく180度パノラマの大自然！

車に乗っていると、瀬見温泉を通りかかりました。

源頼朝の追手を逃れて平泉をめざしていた
義経一行が発見した、という伝説が語り継がれているのだとか。

30分車を走り、最上町のコミュニティスペースune（うね）に到着。
ここは、最上町の元地域おこし協力隊の方がオープンした施設で、
施設内は、コミュニティスペース、コワーキングスペース、食堂や子どもの遊び場などが
あります。

室内にまるでもののけの世界のようなコーナーが！

この扉の奥は、「食堂うね」。コーヒーや山ぶどうソーダなどもあり。

この日は、中庭はテントサウナの会場になっていました。

体育館のような広場は子ども達の遊び場に。

コミュニティスペースでは、マルシェと、はけごバックの制作中の方々が。
バックを作っているはけごの会は、沢原（さわら）地区で、 お母さんたちが
集まり結成した会なのだそう。

2ページに収めようと思ったのですが、
最上地域の見どころが、まだまだ続きますので、
続編はこちらへ→
180度パノラマの大自然・最上地域 ～出張に行ってきました！～その3