PR動画で巡る徳島県vol.11 上板町
17日間にわたって開催された冬季オリンピック。再び世界中が熱気に包まれました。
昨年開催された東京オリンピックは、エンブレムに”ジャパンブルー”である藍色が使用されたことでも注目を浴びました。
シンプルで落ち着きがありながら、目を引くデザインです。
「なんかしっくりくる」と感じるのは、人類にとって古くからなじみのある色彩だからでしょうか。
今回はそんな藍染めと関りの深い上板町のPR動画をご紹介します。
?上板町(徳島県)~藍 ”Japan blue” を紡ぐまち~(1:30)
古くから各地で行われてきた藍染め。
その中でも徳島県は染料の原材料である?(すくも)の生産量全国一位を誇ります。
日本三大暴れ川の一つ吉野川が何度も氾濫したことで肥沃な土となり、連作の難しい藍を安定して生産することができました。(0:33~)
全国一を誇る上板町ですが、藍の栽培から?づくりを手掛ける”藍師”は化学染料の普及から急激に減り、現在は県内でも5軒ほどと言われています。
上板町だけでなく、県内各地で藍染め体験や藍づくり講座、地域おこし協力隊などさまざまな取り組みで藍染めの文化を盛り上げています。(0:37~)
藍染めは染める時間や染料によって色が変わります。
紺色をイメージしがちですが、このようにきれいな青色にも染まるんですね。
藍色は確かに紺色に近いけど、藍染めは必ずしも藍色ではない。
なんだか禅問答のよう…(1:06~)
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