ぐんまWEB就農座談会 ~わたしの農業の始め方~
「ぐんまWEB就農座談会」は、自宅からオンラインで無料参加できます!
群馬の魅力、農業の紹介や地域で活躍する先輩就農者と直接話せるトークディスカッション+県内の就農相談口とオンラインでご相談ができるオンラインイベントです。
先輩農家はどんなキッカケで就農したの?ぐんまを選んだ理由は?前橋市、高崎市、中之条町で活躍する農家たちの“農業の始め方”を聞いちゃいます!
【お申込み先】
https://agri.mynavi.jp/2021_12_16_178912/
日程:2022年1月23日(日)13:30~16:00
会場:Zoom開催:URLはお申込み完了メールにてご案内します。
定員:30名
参加費:無料 ※要予約
参加対象:群馬県の就農に興味のある方ならどなたでも歓迎します!
主催:群馬県農業経営相談所(群馬県担い手育成総合支援協議会)
当日のプログラム
受付(オンライン) 13:00~
セミナースタート 13:30 ~
■参画団体、先輩農家の紹介
【ぐんまの農業の魅力、新規就農希望者へ支援制度の紹介】
※群馬県新規就農相談センターとの相談もできます。
1.前橋市
2.くらぶち草の会(高崎市)
3.邑楽館林(おうらたてばやし)施設園芸等担い手受入協議会
4.中之条町農業担い手受入協議会
■先輩農家のトークディスカッション
【トークテーマ】わたしの農業の始め方
?なぜ、農業を群馬ではじめようと思ったのか。
?農業をはじめるまでの道のり。
?農業をはじめて思ったこと。現在の農業経営について、生活などの様子。
■質疑応答&個別面談
新規就農支援や研修、それぞれの地域の暮らしについて皆さんの質問にお応えします。
就農を希望する方には…
・地域の受入体制、暮らし方
・新規就農・独立就農支援、研修制度での技術習得や農地の確保などのサポート
・就農後の住まいのサポート など
初めての方も分かりやすくお伝えします!
ぐんまの農業に興味がある方、チャレンジしてみたい方の参加をお待ちしています!
ゲストプロフィール・登場する先輩農家
1.【前橋市】木村 学さん(平成27年4月経営開始:就農6年)
34歳で農業の魅力に気づき就農を決めた。妻の実家が農家だったため土地を借りて営農を始めることができた。露地野菜は自然が相手なので被害に遭うこともあるが、気持ちを切り替えることが大切である。農作物は根気強く手間をかければかけたなりに応えてくれるのでやりがいを感じている。
就農6年目で良いものを育てればお金になるという実感を持てるようになってきた。試行錯誤の毎日だが、今後さらに規模拡大できるように頑張っていきたい。
■経営内容
初めは露地ナスとチヂミホウレンソウで経営を開始し、その後自分に合う作目を模索し、露地ナスと秋冬ネギの組み合わせに至る。妻と義父の協力を得ながら順調に営農できている。就農4年目の令和元年にはネギの機械も一通り揃えた。認定新規就農者として農業次世代人材投資事業等の制度を活用して経営発展を行い、現在は認定農業者となっている。群馬用水営農推進協議会による令和2年群馬用水地域秋冬ネギ共励会では最優秀賞、同露地ナス立毛共励会では優良賞を受賞され、栽培技術と圃場管理共に高い評価を受けている。
2.【高崎市 くらぶち草の会】青木 伯和さん(就農8年)
一度きりの人生、勇気を出して、一歩踏み出せば、新しい世界が広がると思います。悔いのないように!
■経営内容
農薬や化学肥料に頼らない野菜づくりをしている生産者団体くらぶち草の会生産者として
露地、施設野菜(ほうれん草、小松菜、大根、インゲン、ミディトマト、ブロッコリー、人参)を栽培している。
3.【中之条町農業担い手受入協議会】石倉 一貴さん(就農4年目)
「自分で作った物で生計を立てたい」という憧れから農業に興味を持ったことが、農業を始めたきっかけです。
先輩農家さんから技術を学びながら、花の生産と出荷に日々取り組んでいます。
農業には沢山の魅力がありますが、その分とても大変です。何が大変なのかをしっかり理解することが、農業を始める第一歩と思います。
■経営内容
切り花(市場出荷) 六合(くに) の草花
・施設花き…12a ・露地花き…55a 合計67a
ぐんまってどんなところ?
自然豊かで、利根川を始め水にも恵まれている群馬県は
年間を通して日照時間が長いことから、農業や畜産に適しています。
標高差を活かして、野菜・果樹・花き・畜産などが生産され、多様な農業経営が行われています。
?「ぐんまの園芸2020」県内分布マップ(PDFリンク)
群馬と言えば、キャベツやこんにゃくいもが多く生産されていますが、ナス、施設栽培のキュウリ、こだわりの有機野菜をはじめ、リンゴなどの果樹や、花き、豚・乳牛・肉用牛の飼育なども盛んです。また、東京まで車で約1時間の距離にあり農作物の鮮度を保った出荷ができるメリットもあり、作物の組合せを考えることで収入も安定しやすい環境です。
就農した先輩がマンツーマンで研修を教えてくれる地域もあり、
新たに農業を始めやすい体制が整っています。
“自然豊かなぐんまで、農業をはじめてみませんか?”