冬の三大スターに会いに行こう
? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?オオワシ: イラストレーター Buusan
琵琶湖の目の前に広がる湖北水鳥公園(滋賀県長浜市湖北町)には一年を通して多くの野鳥が訪れます。湖北野鳥センターからはフィールドスコープで水鳥を身近に観察できるほか、専門員が鳥や自然についてわかりやすくご説明します。
秋から冬にかけては、オオワシ、オオヒシクイ(いずれも国の天然記念物)、コハクチョウ、などの渡り鳥がやってきて、琵琶湖の美しい夕陽とともに訪れる人々を魅了しています。
中でも人気ナンバーワンはナントいってもオオワシ!1998年以来、ロシア東部のオホーツク沿岸方面からやってくる毎年一羽のオオワシ(メス)。越冬のため湖北に渡ってきます。山本山(長浜市湖北町)をねぐらにして、おそらく国内最高齢で、「山本山のおばあちゃん」として人気を集めています。この姿を一目見たいと思うファンも多いそうです。山本山のおばあちゃんは、毎日1、2匹の魚を捕って食べています。最も多いのがブラックバスとか!湖北はたくさんの野鳥がいるまさに野鳥の楽園です。
コハクチョウ/ 湖北夕景 写真提供:(公社)びわこビジターズビューロー
↑これはこの年末に琵琶湖の水位が下がった際、琵琶湖の奥の州(湖北町)まで道が現れた風景を撮ったものです。普段は島まで道がなくて歩けないのですが、道が現れて島まで行くことができます。琵琶湖のモンサンミッシェル?とでも言うのでしょうか。
竹生島
※1/15付けの中日新聞 滋賀版の「ふるさとのたからもの」に
冬の湖北野鳥センターが紹介されています。
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