兵庫県アンテナショップ「兵庫わくわく館」からちょっといい話?(丹波のうまいもん)
兵庫県への移住相談窓口「ひょうご移住プラザ」(東京・有楽町のふるさと回帰支援センター内)は有楽町駅前の東京交通会館8Fにあります。このビルは各地のアンテナショップが集まっていることでも知られ、兵庫県のアンテナショップ「兵庫わくわく館」も地下1階に店舗を構えています。
その「兵庫わくわく館」で私が購入した商品のご紹介、随分更新が止まってしまっていましたが、再開しました。気まぐれ更新ですみませんが細々続けたいと思います。
本日のテーマは丹波。
丹波国(たんばのくに) ? 明治期に廃藩置県が行われる前、現在の兵庫県から京都府中部にまたがる地域はそう呼ばれていました。現在兵庫県内には旧丹波国の地域として丹波市、丹波篠山市の二つの自治体があります。
そして、丹波といえば農産物。丹波国は「京」に近く、その台所を支えてきた地域で、見るからに粒が大きく味も良い「丹波栗」や「丹波黒」(黒大豆)、小豆や山の芋などが栽培され、「丹波ブランド」農産物として高い評価を得て、関西はもとより全国的にも広く認知されています。
※「丹波ブランド」の使い方については、丹波地域が広域であることから様々な意見がありますが、ここでは「丹波」を広くとらえて地域ブランドとして記載しております。
秋になるとまずは黒枝豆がたくさん出回り始め、あちこちの畑や道路わきなどでも販売されます。この時期、丹波地域はおいしい枝豆を求める観光客で大変にぎわいます。ビールのお供としては最高!ですよね。
そして、その黒豆は、お正月になると「丹波黒」という大粒の高級な黒大豆として今度はお節料理に並ぶことになります。
そして、栗。丹波栗は大粒でホクホク、そして甘みが強いことで知られています。
残念ながらタイミングが悪く、黒枝豆(アンテナショップでも売っていました)や生の丹波栗は手に入らなかったのですが、ありました、丹波栗。
兵庫県アンテナショップ「兵庫わくわく館」に丹波栗の佃煮が。
黒豆ではなく栗の佃煮は個人的にはあまり口にした記憶がなく…
せっかくなのでこれは食べてみねば。
もちろん美味です。大粒の丹波栗の佃煮。醤油の味と栗の味がマッチして、
また栗の食感もしっかりしています。
そんな丹波地域ですが、移住の窓口が充実しています。
丹波篠山市は丹波篠山暮らし案内所「classo」
があり、移住をご検討の方にとても丁寧なフォローがされています。
「ソシエテ・リベルテ」というサイトでは、丹波地域でつながりを作るのに役立つイベントなどが沢山発信されています。
その他、丹波市には丹波市立「農(みのり)の学校」があり、
有機農業でカリキュラムが組まれている特色ある農業学校となっています。
そして、丹波篠山市では『里山暮らし5日間~人とつながる旅』が12月に企画されています。
「新しい暮らし方」のヒントを見つけに行ってみてはいかがですか?
また、秋の味覚と紅葉を楽しみに、まずは丹波に行ってみたい!という方は
こちらのサイトで「丹波」にチェック!
行きたい場所の参考になるかもしれません。
皆さん、是非丹波へどうぞ。
そして、京都府の丹波地域もお考えの方はこちら(京都府移住相談窓口)もどうぞ。
そして兵庫県の移住窓口はこちらです…