佐賀県立有田工業高等学校（有田町）セラミック科とデザイン科は全国生徒募集を行っています。

佐賀県立有田工業高校は、日本を代表する磁器・有田焼の産地にあり、「セラミック科」「デザイン科」という特色ある学科を有する伝統ある学校です。

有田工高初代校長である納富介次郎（1844～1918）は、画家で工業デザイナー。
また先日行われた東京五輪の聖火リレーで使われたトーチは、当校デザイン科の卒業生吉岡徳仁さんがデザインしたものです。

本年度より「地域みらい留学」へ参画し、両科で学ぶ生徒を全国から募ることとなりました。
親元を離れて暮らす生徒の生活を支え、まちに溶け込めるようにしようと、県教育委員会と町が協力態勢を整えました。有田町でも、下宿や飲食店等の情報を生徒に提供したり、祭りなどで地域の人たちと交流するのを後押ししたりして生活を支える役割を担います。

「セラミック科」では、ろくろや絵付けなどの陶芸技術はもちろん、ファインセラミックスなど先端技術を、「デザイン科」では、平面や立体、デジタルなど様々な在り方のデザインに取り組みます。

〇実習棟紹介動画（セラミック科）

学校のカリキュラムや下宿先等を詳しく聞きたい方は、学校にお気軽にお尋ねください。
【お問い合わせ先】
佐賀県立有田工業高等学校
〒844-0012　佐賀県西松浦郡有田町桑古場乙2902番地
TEL 　0955-42-3136
Mail 　[email protected]
ホームページ　https://www.education.saga.jp/hp/aritakougyoukoukou/

【入学選抜実施要項等について】
?入学者選抜実施要項等については、佐賀県教育委員会ホームページをご確認ください。
（https://www.pref.saga.lg.jp/kyouiku/kiji00376513/index.html）
?詳細については、佐賀県教育庁学校教育課（電話番号　0952-25-7227）へご連絡ください。

【その他・有田町関連情報のご紹介】
有田町には有田工業高校の他、佐賀大学芸術地域デザイン学部や、佐賀県窯業技術センター陶磁器関にも人材育成機関があります。
・佐賀大学芸術地域デザイン学部 有田キャンパス
・佐賀県窯業技術センター

≫有田町ってどんなところ？と気になった方は、こちらもぜひご覧ください。
・ありたさんぽ　https://www.arita.jp/

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