2020年 滋賀県内の観光客数ランキング1位~5位
2020年の滋賀県内観光地施設の観光客数は「ラ コリーナ近江八幡」(近江八幡市)が5年連続で1位でした。
- ラ コリーナ近江八幡(近江八幡市) 233万1300人
- 多賀大社(多賀町) 161万2100人
- 黒壁ガラス館(長浜市) 120万7700人
- 草津川跡地公園(草津市) 77万100人
- 道の駅 藤樹の里あどがわ(高島市)75万7900人地元住民の利用が多く、車で行き来できる公園や道の駅が上位に入っています。新型コロナウイルスの影響を受け、観光客数は前年に比べて減少しましたが、キャンプ場やゴルフ場の一部では、前年を上回ったところもあります。密の環境を避けるため、アウトドア関連の施設が人気となりました。
1.ラ コリーナ近江八幡(近江八幡市)
和・洋菓子のメインショップをはじめ、自社農園のキャンディーファーム、本社、飲食店、マルシェ、専門ショップ、パンショップなど夢あふれる空間が広がっています。焼きたてのバームクーヘンは格別の味です!また、お菓子だけではなく、建築の世界でも! 敷地に一歩足を踏み入れれば、ここだけ別世界に迷い込んだかのようです。 滋賀県はもとより、県外からもたくさんの人が訪れてくださいます。
2.多賀大社(多賀町)
「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」と俗謡に唄われる多賀大社は、伊邪那岐、伊邪那美の夫婦を祀り、太閤秀吉も崇敬した、延命長寿・縁結びの神として古くから全国的な信仰を集めています。「お多賀さん」の名で親しまれています。真っ白なお餅にブルーとピンクのラインが愛らしい糸切餅が名物です。
3.黒壁ガラス館(長浜市)
北国街道沿いに続く古い街並の一角にある総称「黒壁スクエア」。明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた古い銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に、ガラスショップや工房、ギャラリー、体験教室、レストランやカフェなど魅力あふれるお店が、古い街並の中に点在しています。
4.草津川跡地公園(草津市)
四季の移り変わりを感じられる、緑あふれる公園です。公園内にはイタリアンレストランやカフェ、ホットヨガスタジオもあり、川の流れのあった場所に東西に長く続く公園は、ご家族連れや、ウォーキングを楽しむ方にも好評です。琵琶湖へと続くサイクルロードも通じており、春ともなると桜並木の下で軽快なサイクリングやお花見が楽しめます。
5.道の駅 藤樹の里あどがわ(高島市)
市内150軒が出品、地元の農産物・高島の名産品が並びます。新鮮な野菜や湖魚・川魚の佃煮や名物の鮒寿司、安曇川の特産品アドベリーを使ったお菓子など高島市のおいしいが揃っています!高島市の観光案内と地場産業の扇子づくりの体験工房なども備えて多くの観光客の方にお楽しみいただける施設です。
※新型コロナウイルス感染症対策によって、営業に関して変更が生じる場合もございますので
ご確認ください。
緊急事態宣言発令により動きにくい時期となりましたが、落ち着きましたら、是非、滋賀県へ足をお運びください。