びんてまりのまち、愛荘町

フラスコ型のガラス瓶に、びんの口よりも大きな手まりを入れた不思議な工芸品,
「愛知川(えちがわ)びん細工手まり」愛荘町愛知川地区に古くから伝わる美しい工芸品です。
愛荘町は、滋賀県の東部に位置し、東西約13キロメートル、南北約7キロメートル、総面積37.95平方キロメートルというコンパクトな地形の中に、約2万人の住民が暮らしています。鈴鹿山系の山々から町の南には一級河川愛知川が、中央部には宇曽川が流れ、歴史的には古くから依智秦氏の栄えた地域であり、中山道の宿場「愛知川宿」を中心とした商業地域と、これを取り囲む農業地域が共存する緑豊かな田園空間都市です。

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びんてまり/金剛輪寺 (愛荘町）写真提供：（公社）びわこビジターズビューロー

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