群馬の地域おこし協力隊、募集中!「ツナグンマ」 |地域のトピックス|FURUSATO

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群馬の地域おこし協力隊、募集中!「ツナグンマ」

群馬の地域おこし協力隊、募集中!「ツナグンマ」 | 地域のトピックス

「地域おこし協力隊」とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方で、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行っていただきながら地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした国の制度です。
R4年度(2022年)群馬県においては、171名の隊員が活動していました。

地域おこし協力隊員は、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図ります。

またR3年度からは、「地域おこし協力隊インターン」が創設。2泊3日の任期で地域活動を“お試し”できるという、ますます都市から地方へのファーストステップが踏み出しやすい制度も始まりました。
総務省「地域おこし協力隊インターン」制度について

そんな都市部から意欲を持って地域内で活動をしたい!という方へおすすめサイト
「ツナグンマ」
https://chiikiokoshi-gunma.jp/

Facebookページ @gunma.lvc「群馬県地域おこし協力隊」
県内35市町村の地域おこし協力隊の募集状況・活動内容・隊員になった方へのインタビュー等をご覧いただくことができます。

最新の募集一覧はこちらから
(2023.7/28時点 実際の募集状況はこんなカンジ)
年度変わりの3月・4月以外でも募集が出るのが地域おこし協力隊。
応募を考えている方はこまめにチェックするのが吉です。
また一度締め切った内容の≪再募集≫が出ることもあります。

(地図表記の場合)気になる地域の「赤いピン」をクリックすると、自治体別の詳細な募集内容を見られます。

地域おこし協力隊に興味があるな、と思ったらまずやる事

募集要項をよく読む

何をあたり前のことを…という方もいらっしゃるかと思いますが、市町村と一緒に仕事をしていくときに「書類の多さ」に圧倒されることもしばしば。採用前から慣れておきましょう。

ただの求人情報だと思って募集要項を読むだけでは、晴れて地域おこし協力隊となった後に「思ってたのと違うな,,,」と移住ギャップを生む要因になりかねないのがこの募集要項。(相談員SNS投稿もどうぞ)

具体的には、なぜその自治体は地域おこし協力隊を募集しているのか?を読み取ることが大切です。
(人口減少対策や若年層の定住化は大前提として)その地域が困っている事・課題に対して、隊員の力を借りることで「地域のありたい姿」や隊員に期待する事を表示しているのか。その内容は自分の考えと合致するのか。福利厚生や活動内容を読み合わせ、自治体が出している地域情報と照らし合わせてチェックしてみましょう!

実際に地域を訪問する・話を聞いてみる

自力で下調べをしてから応募,,,の前後には、一度活動地域へ足を運んで「やっていけるか、肌にあうか、地元の人はどんな人達だろうか」などを是非体感していただきたいです。

移動が難しい、色んな地域で迷ってる,,,という方は募集の問い合わせ先である自治体の担当者へコンタクト・オンライン相談窓口を利用するのもおススメです。
⇒群馬県では「市町村オンライン相談デスク」・有楽町窓口で直接話が聞ける「出張相談デスク」を実施しています!

募集要項の問い合わせ先である自治体の担当課は、隊員となったあとには業務上のパートナー※でもあります。
(※自治体から委嘱を受ける形で活動する地域おこし協力隊は、半官半民な存在。活動の相談相手に「行政職員」を挙げる隊員も多数

問い合わせた先の担当者さんとのコミュニケーションがとれるか、活動以外にも移住先の暮らしで困ったことを話せる間柄かをしっかり確認してみるのも大事です。

ぐんまの市町村とオンライン相談・出張相談デスクでご相談

県内35市町村とオンラインで地域について・暮らしについて相談しよう!
「ぐんまな日々」HP
内から対応可能な市町村をご覧いただけますので、お気軽にご利用ください!
事前予約制・ご相談希望日の4日前までにご予約が必要です。
https://gunmagurashi.pref.gunma.jp/soudandesk/


また、有楽町窓口「ぐんま暮らし支援センター」で実施されている「出張相談デスク」は、窓口参加またはオンライン参加をお選びいただけます。
開催日・出張してくる市町村の情報をコチラのサイトから随時情報提供していますので、こまめにチェックしてみてください!
FURUSATOページ内より〔出張相談デスク〕〔群馬県〕で検索

NEW! 「NPOぐんま地域おこし協力隊ネットワーク」ができました!

2022年7月、ぐんまで活動していた地域おこし協力隊のOBOGによって、現役隊員・受入れ自治体の課題解決・サポートのために「NPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワーク」が設立されました。
この団体は、地域おこし協力隊員と受入自治体の相互理解や協力体制構築のための中間支援や、身近に話せる先輩として現役隊員のアドバイザーの役割も担っていくとのことです。
▼理事長:岩崎大輔さん((一社)KiKi,桐生市地域おこし協力隊OB)
上毛新聞コラム

受入自治体のビジョンとのミスマッチや地域住民の理解不足、隊員には3年後の任期後までに自ら地域で生活していくことを求められることなど、さまざまな課題がある中での活動となる地域おこし協力隊。
ぐんまでは、そのようなハードルの解消のために、センパイ隊員が県内ヨコのつながりを持って、これから隊員となるあなたを待っています!

★2023.8/4(金)19:00~ONLINE

NPOぐんま地域おこし協力隊ネットワークのメンバーと考える~任期後の持続可能な定住へ向けて~
▼お申し込みフォーム https://forms.gle/BKF9qegmTZs1ezXz7

ZOOMウェビナーにて配信されます!
メンバーへ直接、活動通して見えてきたものを聞いてみましょう!どんな方もお気軽にご参加ください。