たまねぎ島【淡路島】から巨大たまねぎ。七宝大甘
先日、7/3(土)に【会場&オンライン】「こんなに近い!都会~海~島ひょうご移住 de はじめての海沿いくらし【兵庫県】神戸市×淡路市 明石海峡移住セミナー」が東京・有楽町のふるさと回帰支援センターで開催されました。
そして、そこで事前予告にはなかったのですが、淡路市の「島くらし淡路」さんが急遽ご用意してくださった泣く子も黙る?淡路のたまねぎが会場参加者へプレゼントされました。
ところが、そのたまねぎがちょっとした事件でした。
開封の儀の最中、思わぬ悲鳴?が…
段ボールから出てきたたまねぎが衝撃的なシロモノだったのです。
なんといってもその大きさ、ちょっとおどろきで、カボチャ?なんていう声もありました。
その場に兵庫県出身者が何人かいたのですが、こんなサイズのものにお目にかかったことがある人はおらず、全員初めての出会い。
その時の様子はこちら
開封の儀
いろいろやってみたのですが、いまいち大きさが伝わらない…
真ん中が通常サイズ(中玉くらい)
このたまねぎ、「七宝大甘」(しっぽうおおあま)という品種だそうで、
甘みが強くてジューシーで生食もできる、そしてめちゃめちゃでかい、という大変な優れもの。
間違っても料理レシピの玉ねぎ1個、に対して1個使ってはいけません。(3個分くらい?)
淡路島の玉ねぎ?ピンと来ない、という方にご説明いたしますと
たまねぎは生産量自体はもう断トツで北海道が1位です。(5~6割近く)
そして、2位:佐賀県 3位:兵庫県(時々2位)と続きます。そして3位の兵庫県の玉ねぎの内訳をみると淡路島産が大半、という状況です。では、なぜ生産量では全国3位の淡路島の玉ねぎがこれほど有名なのか。
それはその味が評価されているからです。
淡路島のたまねぎは9月ごろ種をまき、晩秋から年明け前に苗を植え替え、冬を越し、日本で一番長く時間をかけて、晴れが多い冬の淡路島でじっくりそしてゆっくり太陽を浴びて育ちます。
そのため、柔らかくて甘く、さらに辛み成分が少ないといった特徴があり、美味しいブランドたまねぎとなって出荷されるのです。
そして、そんな淡路島、タイトルには「たまねぎ島」なんて書いてしまいましたが、ちょっと言いすぎ!で、実はたまねぎ島どころか、名産品の宝庫です。
生産量が非常に多く味も良いというレタス、そしてキャベツ、果物ではミカンやびわ
海の幸ではわかめ、イカナゴ、シラス、鯛(たい)、鱧(はも)、トラフグ、サクラマス
お花ではカーネーション、キク、バラ
それ以外にも淡路牛、淡路島牛乳、淡路島素麺に、淡路瓦や線香といったものまで
あげていくときりがないほどです。
魅力がいっぱいの淡路島、コロナ禍が少し落ち着いたらぜひ足を運んでみて下さい。きっと皆さん楽しめると思います。海あり、山あり、神戸・大阪・徳島にも近く、移住先としても人気です。
そして、ご案内です。前回の淡路市に続いて淡路島中央部の洲本市が参加するセミナーがあります。
わかやま×ひょうごトカイナカ暮らしセミナー2021
【8/7(土)オンライン開催】(イベントページへリンク)
大阪府の両隣りにある、和歌山県と兵庫県。
気候が温暖で、大都市にも近く、自然が豊かなところが魅力です。
今回は和歌山市、洲本市から移住者ゲストをお迎えして生の声をお伝えするイベントを企画しております。是非ご参加ください。
続いて、淡路島にすぐには行けない、という方、たまねぎでもそのほかの特産品でもぜひ試してみて下さい!淡路島産品があるアンテナショップをご紹介します。
東京・有楽町にある兵庫県アンテナショップ「兵庫わくわく館」
東京・日本橋室町にある淡路島・洲本市アンテナショップ「日本橋室町すもと館」
楽天市場「兵庫県公式アンテナショップ・ひょうごマニア」
本題の移住関連では、
まず、淡路島3市の移住サイト、北から順に
淡路市移住サポート窓口 (たまねぎを送っていただいた窓口です。ありがとうございました!)
洲本市移住サイト「SUMMOTTO」 (次回わかやま×ひょうごトカイナカ暮らしセミナー参加!)
南あわじ市移住サイト「住みニコ」 (うまいものいっぱい農漁業の王国です!)
次に、淡路島全域をカバーする
あわじ暮らし総合相談窓口(移住体験談多数発信中です) があります。
ちなみに、
たまねぎ生産1位の北海道移住窓口 北海道ふるさと移住定住推進センター「どさんこ交流テラス」
たまねぎ生産2位の佐賀県移住窓口 さが移住サポートデスク
セミナーを共催する和歌山県移住窓口 わかやま定住サポートセンター
そして、洲本市と一緒にイベントにご参加いただく和歌山市の 和歌山市移住定住支援サイト
最後に、私がいる兵庫県移住窓口 カムバックひょうご東京センター 「ひょうご移住プラザ」
もどうぞよろしくお願い致します。