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氷見市地域おこし協力隊 第6期生の募集中!(継続募集実施中!)

氷見市地域おこし協力隊 第6期生の募集中!(継続募集実施中!) | 地域のトピックス

氷見市地域おこし協力隊 第6期生の募集中!
(継続募集実施中!)

氷見市地域おこし協力隊(第6期生)を若干名募集しています!

?富山県氷見市は、北陸地方は富山県の西側、能登半島の付け根に位置する人口約4万7千人の市です。定置網漁で栄えた漁師町が海沿いの中心部にあり、東は海に面し、三方は山と谷に囲まれる自然豊かな地域です。
氷見市は、昔から漁業が有名で、特に「ひみ寒ぶり」の名称は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。全国でも名をとどろかすブランドである「ひみ寒ぶり」だけではなく、年間を通して多くの魚種が水揚げされており、季節に応じていろいろな味覚を楽しむことができる地域です。
また、魚だけではなく、きれいな空気とおいしい水で、ゆったり丁寧に育てられた黒毛和牛「氷見牛」や、「氷見米」、全国有数の作付面積を誇る「はとむぎ」など、海の幸も山の幸も豊富という特徴があります。

しかし、全国の多くの地域がそうであるように、氷見市においても人口減少と少子化・高齢化が進行しています。そうした中で、氷見市では2015年度から地域おこし協力隊制度を活用し、隊員の皆さんに地域に新しい風を吹き込んでいただきながら、これからも幸せに暮らし続けることができる氷見市を目指して、様々な取り組みを行っているところです。

氷見市では、これまでに1期生から6期生までの地域おこし協力隊員を採用してきており、累計25名の皆さんが氷見市で活躍をしてきました。
現在は、4期生3名と5期生3名、6期生3名の合計9名が、氷見市内で活動を続けています。

氷見市地域おこし協力隊の具体的な任用条件などは、「募集要項」をご覧いただければと思いますが、その特徴を一言でいうと「自由」ということに尽きると思います。もちろん、隊員として行っていただくミッションはありますが、そのミッションにどのように取り組んでいくか、どういうゴールを描いていくか、更にその活動のために必要な経費等についても、かなり自由度が高い運用になっています。

地域おこし協力隊の皆さんの「やりたい!」をできる限り大事にしていきたい、そして、隊員の皆さんとともに氷見市の将来を作っていくことができれば幸いです。
皆様のご応募を、心よりお待ちしています!

(注意)募集の詳細については、下部にある「募集要項」をご覧ください。

こんな活動を行う隊員、大募集!

氷見市地域おこし協力隊のこれまで

?氷見市地域おこし協力隊は、2015年度から2017年度まで活動していた1期生6名から始まり、これまでに2期生から6期生の合計25名が市内で活動を行ってきています。1期生から3期生は既に3年間の任期を終え、現在は4期生3名、5期生3名、6期生3名が市内で様々な活動を行っています。
その活動分野も非常に幅広く、市内の地域とともに地域づくりに取り組んだり、市内での教育の魅力化や新たな産業づくりなど地域活性化に向けて様々な活動を行っています。

(注意)氷見市地域おこし協力隊の活動については、 「氷見市地域おこし協力隊について」 のページもご覧ください

地域おこし協力隊募集イメージ画像

地域おこし協力隊6期生 募集職種について

?次の8つの活動に取り組む地域おこし協力隊員を募集しています!
各職種につき1名の定員で募集を行っており、最大5名までの採用となります。

※一部、今年度の継続募集を行っている職種があります。

※一部の職種については、新型コロナウイルス感染症の影響により活動を行うことが困難になったり、活動の規模が縮小したりすることが想定されることから、募集を一時休止する場合があります。詳しくはお問い合わせください。

募集職種の詳細
職種名 主な活動内容
1)地域民俗文化支援員
(論田・熊無地区)

600年の伝統を誇る工芸に、新しい息吹を吹き込む

論田・熊無地区は氷見市の西部に位置し、西側は石川県羽咋市につながる地域です。集落内には国道415号が通り、車を使用した交通の利便性は比較的高いエリアと言えます。人口は約630人(令和3年1月現在)の中山間地域です。

この論田・熊無地区には、600年前から伝わる「藤箕(フジミ)」という工芸品が伝わっています。その名のとおり「藤」を使って作られた箕のことです。(箕とは、穀物をふるって振り分けるために使われる農具のことです。)
江戸時代には、氷見市は加賀藩に属していましたが、藤箕を献上してその出来栄えを称賛されたことから、藩内では材料収集に特別の保護を受けていたとも伝えられています。

かつては、論田・熊無地区のほぼ全戸で藤箕が作られ、年間5万枚から10万枚も作られていたそうですが、現在では生産量が減少し、数名の職人により細々と作られている状況です。農具としての需要よりも、「福箕(ふくみ)」として、縁起物としての需要の方が多くなっています。

そこで、この藤箕を後世に継承し、更に活性化を目指して、自らその技術を習得し、藤箕づくりの後継者となるとともに、新たな市場ニーズの開拓・新商品の開発やマーケティング、地域ブランドづくりなどに取り組んでみませんか?

古くて新しい伝統工芸「藤箕」の可能性をともに拓いてくださる方を大募集しています!

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2)地域観光プランナー

海や魚を生かした新たら滞在型観光コンテンツづくりを通して、氷見市の観光を活性化する

氷見市は「ひみ寒ぶり」をはじめとした「魚のまち」として知られています。そして観光業も盛んで、氷見番屋街という道の駅には毎年100万人以上が訪れ、多くの民宿や旅館がシーズン中は賑わいを見せます。

このように観光地として知られている氷見市ですが、その観光地としての課題には「訪れる方々の滞在時間が短い」ということがあり、これには「食以外の観光資源の整備があまり進んでいない」ということが一つの要素としてあるのでは、と考えています。

そこで、氷見市観光交流課と一般社団法人氷見市観光協会などと連携しながら、氷見市の大きな武器である漁業や水産加工業などを中心に、農山漁村の地域資源を生かした「体験・滞在型観光メニュー」を開発することが求められています。
その開発に取り組むために、地域観光プランナーとして活躍いただける方を募集しています。

特に、「氷見市宿泊体験推進協議会」において教育旅行などで実施・活用できるコンテンツ、旅行商品の開発を目指していただくことになります。

これまでに旅行業に関わる資格を取得されていたり、旅行商品の造成や地域観光開発など、観光業・旅行業に関する経験がある方で、地域住民の方々と積極的にかかわりながら、楽しく面白く氷見市の観光を盛り上げていただける方を大募集しています!

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3)稲積梅振興コーディネーター

氷見の在来種「稲積梅」をご存じですか?

梅干しや梅酒に使われる「梅の実」。日本で一番有名なのは、やはり「南高梅」でしょうか。
実は、氷見市にも「稲積梅」という梅があります。これは、昭和24年に富山県指定品種に認定されたもので、氷見市の稲積地区で偶然発見された在来種です。その特徴は、果実は中くらいの大きさで南高梅より小さいですが、種が小さくて果肉が厚く、クエン酸・リンゴ酸が豊富で病気に強いこととされています。

かつては稲積地区を中心に生産され梅干し加工なども行われていましたが、生産量も生産軒数も少なく庭先販売が主流で、流通することはあまりありませんでした。そんな中、昭和62年に「稲積梅の里振興会」が設立され、その翌年に女性グループ「稲積好梅サークル」による梅干しや梅ジャムなどの加工品の生産販売が始まり、そして平成13年に「特産氷見稲積梅生産組合」が設立、平成25年に「氷見稲積梅株式会社」が設立され、生産拡大や商品開発、販路開拓などが進展してきました。

そんな歴史と伝統がある稲積梅を活用し、稲積梅振興コーディネーターとして自らも生産や加工%