地域おこし協力隊で、農業をサポートしてみませんか
地域と人を知る、農に触れる、 自分らしく生きる。
大洲市では、地域おこし協力隊を募集しています。大洲市は四国愛媛県の西部に位置する人口約4.2万人の町です。松山市から車で高速道路を利用して約40分ほど。中心を清流「肱川」が流れ、その恵みを受け、県内農産物の一大生産地として川とともに暮らしてきた地域です。
人口減少と高齢化から、急速な農業従事者不足が予想されており、耕作放棄地が拡大すると、近隣農地への悪影響、農山村独自の景観や文化の喪失、地域経済の衰退を招く恐れがあります。また、農業が盛んであったことから、親元就農が多く、これまで担い手がある程度確保されてきました。
そのため、移住での就農するなどの外部人材は少ない状況です。これからの担い手不足を迎えるにあたり、新しく、多様でしなやかな地域農業の発展には外部人材が欠かせません。
そのようなことから、私たちは大洲市の農に関して地域の実情を知りながらも、農に関わる自分らしい生き方をしたい人を地域おこし協力隊として募集します。
▼募集詳細▼
https://www.city.ozu.ehime.jp/soshiki/fukkou/51095.html
地域と農に関わりながら、自分らしい生き方をする人を増やしたい
■多種多様な生産物があるという豊かさ
四国山地から肱川を通してもたらされる豊富な水と良質な土、盆地と狭窄した河口による寒暖差と霧の発生。温暖な気候に、瀬戸内に面した豊かな漁場。海・川・山を有し、珍しい地形と気象条件により、昔から四季折々の美味しい農産物を作ることができたため、この地域では農業が基幹産業として発達してきました。
肱川は、時には水害を引き起こしてきましたが、自然の恵みも与えてくれています。
このような環境により、栗、キウイフルーツ、原木しいたけ、きゅうり、トマト、イチゴ、白菜、スイカ、米、なす、ピーマン、柑橘など今でも40品目以上の農産物が生産されています。一方で特化した産物がないと言われることがありますが、多種多様な作物を作ることのできる環境があることで、限られた産物に特化する必要がなかったとも言え、それがこの地域の豊かさとも考えられます。
■じっくりと地域と人、農業を知りながら生業を考える
様々な作物が育つことから、この品目で移住して就農しましょう!といったものも決まっていません。また、短期間で外モノに対して代々引き継がれてきた農地を借すことは稀であるのが現状です。
就農や6次産業化による起業などをスムーズに行うため、新規就農支援や6次産業化振興支援などの活動を通して、まず地域や人を知り、地域の農業の実情を把握しながら、様々な人との交流を通じて自分らしい生き方を考える。地域も移住者もそれぞれが信頼を得て、農地や文化を引き継ぎながら定住を目指す。
農に関わりながら自分らしい生き方をする人がいる地域は豊かなのだと思います。このようなことを実現するため、地域おこし協力隊というプロジェクトを立ち上げるに至りました。
●大洲市ホームページ
https://www.city.ozu.ehime.jp/soshiki/fukkou/51095.html
●過去の記事●日本仕事百貨
https://shigoto100.com/2021/04/city-ozu.html
具体的にしたいことは決まっていないけど、地域と農と関わりたい
■農に関わる仕事がしたい人
具体的に決まっていはいなくても、地域農業に関わりたいと考えている方。
■人と会うことが好きな人
地域で農業に携わるには、地域の方とのコミュニケーションは欠かせないため、多くの人と会って話をする事が得意な方。
■魅力を伝えること得意な人
協力隊の活動の中で、地域や農の魅力を掘り出し、それを形にして伝える事が多くある。そのため、地域の良さを見つけ出し、アウトプットすることが得意な方。
■自身で考え、行動できる人
生業づくりや活動の実施において、自らで思考し、チャレンジする事ができる方。
詳しくはこちら▼※2023年1月20日(金)締め切り
https://www.city.ozu.ehime.jp/soshiki/fukkou/51095.html
(2022.11.18更新)
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