梅雨入りが平年より3週間も早く、季節のほうも少しおかしいですが、よく考えると5月も下旬。
三度目の緊急事態となり、在宅勤務が続き”曜日感覚”が無くなりつつありますが、外出自粛が求められる中、季節を感じることもできず過ぎていくのは寂しい感じがあります。通勤はなにげに季節を感じていたのかもしれない。でも、”痛勤”には戻りたくないですね～。複雑です！

いよいよ、山口県は「ほたる」の季節
県内各地に蛍が乱舞するせせらぎがあり、毎年「ほたる祭り」や船で蛍を愉しむ「ほたる船」などの多くのイベントが行われるのです。（が、やはり、今年もコロナの影響で、残念ながら中止が多くなっています）

ほたる｜山口県の旅行・観光情報 おいでませ山口へ (oidemase.or.jp)

この時期、山口市内では「蛍籠」という麦わらをらせん状に編んだつるし籠が飾られます。風が吹くとくるくる回り、かつては蛍をいれて鑑賞していたという蛍籠を、4年前に山口市の元地域おこし協力隊の粉川妙さんが復活し、すっかり季節の風景になっています。
上記の写真は、ゲンジボタルが舞う「一の坂川」と、川からほど近い大殿大路にあるアトリエa.p.r（?MAP）の「蛍籠」です。

今年も見に行けそうにありませんが、来年こそは「ほたる舞う」時間を愉しみたいですね。