【福島県】奥会津の100年先の未来をつくる地域おこし協力隊を募集!
福島県奥会津地域は、県の西部を流れる伊南川・只見川流域の7町村(柳津町・三島町・金山町・昭和村・只見町・南会津町(南郷・伊南・舘岩地区)・檜枝岐村)の地域名称です。
江戸時代には宿場町としての重要性とその豊かさから幕府直轄地(天領)として、長い時間をかけて豊かな文化を育んできました。
戦後は伊南川・只見川などの水量豊かな河川が多いことから、水力発電所等が多く立地し、戦後復興を支えました。
そんな奥会津地域も人口減少や高齢化の進行に加え、新型コロナウイルス感染症の影響等により、観光客や農産物の売り上げの減少など、厳しい状況が続いています。
このため、奥会津振興センターでは奥会津地域の豊かな自然、おいしい食べ物、地域の暮らしに息づく固有の伝統・文化などを再び掘り起こし、その素晴らしさを活用した?新たな体験・交流型の観光コンテンツを創りあげること(体験交流プログラム事業)、?そのコンテンツなどに関係する文化的背景などをとりまとめデジタル化し、わかりやすい形に可視化すること(デジタルアーカイブ事業)、?高校生など若い世代に地域のコンテンツを活かし活躍する人々の仕事や生活を紹介すること(キャリア教育プログラム)を通じて、地域の振興を目指すこととしました。(※)
※ 体験・交流型の観光コンテンツの例は次のウェブサイトを参照ください。
https://okuaizu.info/?(「せど森の宴」)
今回、上記3つの業務について、奥会津振興センターのスタッフと一緒に取り組んでいただける仲間(バディ)を「福島県奥会津地域おこし協力隊」として、募集します。