淡路島・洲本市アンテナショップ「日本橋室町すもと館」からちょっといい話
※淡路島内のお隣、淡路市の移住相談員が参加する移住イベント『移住相談窓口担当者によるワイワイガヤガヤ移住トークvol.1&相談会』が2022/8/6(土)東京・有楽町で開催です!
★こちらをご覧ください★
前回、淡路島・洲本市アンテナショップ「日本橋室町すもと館」の特産品をご紹介させていただきましたが、今回も「すもと館」より第2弾!
ということで、またまた、勝手なチョイスで特産品をご紹介します。
→第1弾 淡路島・洲本市アンテナショップ「日本橋室町すもと館」からちょっといい話? はこちら
レモンに続いては、「ふしめん」
今回も変化球?!ですみません。
漢字では「節麺」と書きます。
そう、読んで字のごとく?の節の部分。そうめんを干す時に、干している棒に載っている部分が節麺です。(PCではなかなか変換しませんでした…節目んとか父子面とか…)
淡路島では古くからそうめんを作っていて、その歴史は江戸時代、天保年間にさかのぼります。(出典:淡路手延素?協同組合HP)
そして、こちらのHPによると、淡路島の素麺は機械化を受け入れず、全国的にもめずらしい古式伝統の「手延べ」を守り続けることで、素麺本来の味・コシ・のどごしを今でも実現しているそうです。淡路手延素麺を作り続ける製麺所は減ってきてしまっているようですが、「昔ながらの手延べ製法にこだわった本物の手延べ素麺」といわれるとぜひ食べてみたくありませんか?
お店の方に伺ったところ、白いクラシックな「ふしめん」ももちろんおいしいですが、緑色の方は淡路産めかぶが練りこまれている「めかぶ素麺」の「ふしめん」らしく、季節限定で味もおいしいとのこと。
「めかぶ」といえばわかめの根元部分の一部で、好んで食べる人も多いと思いますが、淡路のわかめといえば、泣く子も黙る「鳴門わかめ」
淡路島と四国の間の鳴門海峡は、潮の流れが本当に速く、渦潮でも有名です。潮の干満で渦潮ができる時間帯になると、ホントすごい勢いで海が流れています。
そんな環境でもまれて育ったおいしいわかめの、そのまた根元の方の「めかぶ」がはいっているなんて…おいしいに決まってる。
わかめのブランドは海を挟んだ対岸の、徳島県の「鳴門」ですが。
→そんな徳島県の移住相談窓口はこちら
この記事を読んでくださった皆さん、これも出会いです。
この際、是非、「ふしめん」「淡路島素麺」をたべてみて下さい。
淡路島・洲本市アンテナショップ「日本橋室町すもと館」の特産品紹介でしたがここでちょっと気づいたことが…
今回ご紹介した「ふしめん」の生産地(メーカーさんの場所)は 南あわじ市でした。
さすがは淡路島の中央に位置する洲本市の「すもと館」太っ腹にほかの地域のものもおススメしてくれるんですね。
店内には、もちろん特産の玉ねぎや関連のものも沢山ありましたよ。
そうそう、そんな淡路島ですが今は3つの市で構成されています。
北部 淡路市 →「神戸のおとなり淡路島 淡路市移住相談窓口 NPO法人島くらし淡路」
中部 洲本市 →「淡路島洲本移住ナビ」
南部 南あわじ市 →「南あわじ市移住支援サイト 住みニコ」
ちょっと淡路島に興味がある、という方はぜひのぞいてみて下さい。
そして、3つのどこかまではまだ絞り込めないという方はこちらもあります。
淡路島全域 →「あわじ暮らし総合相談窓口」
ちなみにそんな淡路島がある兵庫県→ 移住相談窓口はこちら
(一応…ひいきとか、ステマとかではありません。)