地方で起業するヒント。~農業でつながる編~ |地域のトピックス|FURUSATO

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地方で起業するヒント。~農業でつながる編~

地方で起業するヒント。~農業でつながる編~ | 地域のトピックス

和歌山県では、”ローカルが持つ課題の解決””新しいチャレンジをしたい人”を支援するべく、2021/2/14(日)「わかやま地方移住×起業セミナー~経験者に聞くローカルの可能性~」を開催します。

イベント当日は、補助金を活用し、和歌山県に移住・起業した2名のゲストをお迎えします。
本日ご紹介したいゲストは、株式会社アグリナジカン代表取締役の山下丈太さん。
(もう一人のゲスト紹介はこちら ⇒ ゲストハウス「旅籠まさら」オーナー大橋正義さん
2020年に和歌山県みなべ町に移住しました。

移住前は、地元の京都府和束町で、合同会社を立ち上げ、特産品である”お茶”を強みとして生かしたイベントの開催、カフェの運営、体験事業など地域コミュニティ作りに関わっていたそうです。

その後、新たに「農業」の世界にチャレンジするひとたちを「応援」する株式会社アグリナジカンを設立、地元の京都のみならず、全国の農業支援に着手します。

そして出会った、和歌山県のみなべ町。
みなべ町は、日本一の「梅の里」。お隣の田辺市とともに、古くから受け継がれる生産技術は、「世界農業遺産」に認定され、日本の梅の半分(!)がここから出荷されています。
あなたの家の冷蔵庫にある梅干しも、このエリアの梅である確率50%!(国産なら・・)

じっと見ていると、今すぐごはんが食べたくなります。 (写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟)

2020年度の「わかやま地域課題解決型 起業支援補助金」を活用して、農業人材紹介と連携した援農者向けゲストハウスを開業。
これまでもさまざまな活動をしてきた山下さん。それだけに留まらず、さらに2021年からは、「農業×暮らし」を体験する、わかやまSOCAYプロジェクトをスタートさせるなど「『農業で働く』を応援する」をコンセプトに日本全国の農家さんと働き手をつなげるべく奔走中。

わかやまSOCAYプロジェクトとは、仕事付きの多拠点移住体験プログラム。
移住にしても、農業をはじめるにしても、何が自分に合うかなんて最初から分かる訳ないのに、「ひとつを選ばないといけない。」を解消してくれる体験プログラム。(なんて魅力的・・!)

2歳になる双子 と 6カ月の3男の父でもあります。

イベント当日は、現在の事業のこと、移住や起業までの経緯、移住・起業して良かったこと、大変なこと、これから移住・起業したい方に向けたアドバイス、今後の事業展開など、お伺いしたいと思います。
地方での起業を考えている方だけでなく、これから農業を始めたい、田舎暮らしに興味がある方も、参考になるのではないでしょうか。

そして、山下さん本人も、自社サイトにて、イベント登壇に向けたメッセージを綴ってくれています!こちら

みなべ町の梅林。もうすぐ、一面梅の花に覆われる季節。(写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟)

 

起業へのヒント

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◆まずは、2/14(日)イベントに参加、体験談を聞いてみよう。
「わかやま 地方移住×起業セミナー~経験者に聞く「ローカルの可能性」~」
申込みは、こちらのGoogleフォームから
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◆実際に、和歌山県で農業のお仕事を体験できます!
わかやましごとくらし体験
1泊2日~2泊3日で、農家さんでお仕事を体験。仕事のことから、地域性や暮らしのことまで、実体験を元にした移住・起業のヒントが詰まっています。27の宿泊施設から体験先を選べます。

◆起業補助金のことを詳しく知りたい、ビジネスプランを相談したい
わかやま地域課題解決型起業支援補助金について
起業補助金が採択されたこれまでの事例⇒先輩採択者の声

◆和歌山県のこと、よく知らないので、いろんなことを聞いてみたい。
移住相談窓口(東京・大阪・和歌山)|わかやま定住サポートセンター