氷見市 地域おこし協力隊(第6期生)を5名募集しています。!
富山県氷見市は、北陸地方は富山県の西側、能登半島の付け根に位置する人口約4万7千人の市です。定置網漁で栄えた漁師町が海沿いの中心部にあり、東は海に面し、三方は山と谷に囲まれる自然豊かな地域です。
氷見市は、昔から漁業が有名で、特に「ひみ寒ぶり」の名称は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。全国でも名をとどろかすブランドである「ひみ寒ぶり」だけではなく、年間を通して多くの魚種が水揚げされており、季節に応じていろいろな味覚を楽しむことができる地域です。
また、魚だけではなく、きれいな空気とおいしい水で、ゆったり丁寧に育てられた黒毛和牛「氷見牛」や、「氷見米」、全国有数の作付面積を誇る「はとむぎ」など、海の幸も山の幸も豊富という特徴があります。
しかし、全国の多くの地域がそうであるように、氷見市においても人口減少と少子化・高齢化が進行しています。そうした中で、氷見市では2015年度から地域おこし協力隊制度を活用し、隊員の皆さんに地域に新しい風を吹き込んでいただきながら、これからも幸せに暮らし続けることができる氷見市を目指して、様々な取り組みを行っているところです。
氷見市では、これまでに1期生から5期生までの地域おこし協力隊員を採用してきており、累計22名の皆さんが氷見市で活躍をしてきました。
現在は、3期生1名と4期生3名、5期生3名の合計7名が、氷見市内で活動を続けています。
氷見市地域おこし協力隊の具体的な任用条件などは、「募集要項」をご覧いただければと思いますが、その特徴を一言でいうと「自由」ということに尽きると思います。もちろん、隊員として行っていただくミッションはありますが、そのミッションにどのように取り組んでいくか、どういうゴールを描いていくか、更にその活動のために必要な経費等についても、かなり自由度が高い運用になっています。
地域おこし協力隊の皆さんの「やりたい!」をできる限り大事にしていきたい、そして、隊員の皆さんとともに氷見市の将来を作っていくことができれば幸いです。
皆様のご応募を、心よりお待ちしています!
(注意)募集の詳細については、下部にある「募集要項」をご覧ください。
こんな活動を行う隊員、大募集!
氷見市地域おこし協力隊のこれまで
?氷見市地域おこし協力隊は、2015年度から2017年度まで活動していた1期生6名から始まり、これまでに2期生から5期生の合計22名が市内で活動を行ってきています。1期生と2期生は既に3年間の任期を終え、現在は3期生1名、4期生3名、5期生3名が市内で様々な活動を行っています。
その活動分野も非常に幅広く、市内の地域とともに地域づくりに取り組んだり、市内での教育の魅力化や新たな産業づくりなど地域活性化に向けて様々な活動を行っています。
氷見市地域おこし協力隊の第6期生の活動については、 「氷見市地域おこし協力隊について」 のページをご覧ください