2020年、コロナウイルスは世界中に大きな影響を与えました。
第1波にあたるゴールデンウィークは本来なら有田陶器市が開催され、佐賀県有田町が一番活気づくとき。期間中に100万人もの人が国内外から押し寄せる一大イベントも今年はオンラインで開催されました。
Webでお店を訪問し、買い物ができる仕組みを即座に立ち上げました。2000円以上購入したら送料は有田町が負担という、焼き物好きにはたまらないイベントになりました。
困難な局面にあっても、いつも新しい発想で乗り越える県民性。特に有田町の方々の柔軟な考え、決断の速さには感服しました。

でも、やはり有田町に以前のような活気が戻りません。客数は激減し、まちは大きな危機に直面しています。
この状況を打破しようと新しい仕組みを考え始めたのがNPO法人灯す屋のみなさんです。
コロナウイルスが終息した後、有田町にたくさんの人が来てくれるように、今できることをすでに考え始めました。
新しい仕組みづくりのために、佐賀県のガバメントクラウドファンディングで寄付を募ります。
ふるさとチョイスのNPO法人灯す屋のページでどんな仕組みを考えているのかを是非お読みください。
そして、ふるさと納税ならではの魅力的な返礼品も準備されています。
個人的には有田焼のアクセサリーなど、とてもかわいいと思いました。
のしをつけることも可能ですので、大切な方への贈り物やご自宅でのお楽しみにも使っていただけると思います。

みんなが幸せに暮らす、生きた“世界遺産”選定候補・有田内山地区の伝統や文化を絶やさないため、老若男女総出で頑張っています。
皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。