滋賀県のシュールなPR動画 落下するフナ寿司から何を発見しますか。
「ニュートンに学ぶ、これからの滋賀ノーマル」
動画では、物理学者・ニュートンがペストによる休校中にリンゴを見て万有引力の法則を発見した例を紹介しつつ、落ちてくるフナ寿司や、駒の代わりに赤こんにゃくと瀬田シジミを使った将棋、流しバームクーヘンなど、県の名物が次々と登場する動画です。そして、最後に「想定外に変わってしまった世界。そんな暮らしの中にも未来のヒントが転がっているかもしれません。」とメッセージを伝えています。
この動画の作成までのストーリーをご紹介します。
ニュートンが生きていた17世紀は、英ロンドンではペストが大流行し、自粛を余儀なくされ、その時、微分積分や万有引力の法則といった新たな価値を発見できたといわれています。新型コロナウイルスによって生活が変わりつつある今だからこそ、新しい価値が生み出せることを、ニュートンの例と滋賀の名物を掛け合わせたりと滋賀から新しい発見や価値が生み出そうとして公開されました。この案は県広報課が企画し、公募し決まったものです。ツイッター上で反響を呼んでいます。かなりシュールでくせになります。皆様も是非ご覧ください。
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★★滋賀暮らし★★