神戸ワイン/神戸グルメ vol.06
灘の酒やビールなどお酒については今までいろんな種類のものを紹介してきましたが、実は神戸はそれだけではありません。温暖で日照時間が長く、太陽の恵みがたっぷりとある神戸では、1983年の最初の仕込み以来ずっと、市内で収穫された”神戸のブドウ”から「神戸ワイン」が作られています。
ブドウ畑
神戸市西区にある「神戸ワイナリー」。園内では、ワイン専用ブドウを栽培しているブドウ園の見学や四季折々の花が鑑賞できます。ワイン工場の見学だけでなく、バーベキュー場やレストランでワインを楽しむ事もでき、レクリエーション施設も充実。施設自体は「農業公園」となっているので、入場無料で敷地内を自由に歩き回る事ができます。一日中楽しむことのできる、実はおススメの遊びスポットでもあります。
神戸ワインでは、「カベルネ・ソーヴィニヨン」「メルロー」「シャルドネ」「リースリング」「シナノリースリング」これら5種類のブドウを栽培しています。気になるかたは、ぜひ下記ワイナリーHPよりご覧ください。
◆神戸ワイナリーHP
そんな「神戸ワイン」では、今年の秋に収穫したブドウでつくる神戸・ヌーヴォー「2020新酒みのり」が10月23日より解禁!例年よりも凝縮感が増した旨味・酸味・糖度のバランスの良いブドウから、香りが華やかな「白ワイン」・鮮やかで味わい深い「赤ワイン」に仕上がっているようですので、味わってみたいという方はぜひ下記よりご確認下さい。
◆神戸・ヌーヴォー 2020新酒みのり解禁(神戸市HPより)