八戸都市圏交流プラザ「8base」オープン!
こんにちは!今年の夏は長かったですが、ようやく秋を感じるようになってきましたね。
これ以上大きな台風が発生しないことを願うばかりです。
さてさて、首都圏の青森県人、青森ファンの皆さんにニュースが!
2020年9月10日(木)、八戸都市圏交流プラザ「8base」(エイトベース)が、「青森暮らしサポートセンター」の近くにオープンしました!
先日プレオープンにご招待いただき、一足早くお邪魔してきたのでその様子をお伝えしますね♪
八戸都市圏はこんな感じの地域です!
JR有楽町駅と新橋駅の間の高架下、「日比谷OKUROJI」の一角に新たな青森スポットが誕生しました!
八戸都市圏8市町村(八戸市、三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村、おいらせ町)の魅力を発信する拠点「8base」です。
商品ラインナップは、鯖缶、せんべい汁セット、りんごジュース、南部せんべいなど定番商品のほか、
他のアンテナショップではなかなか見かけない、珍しいものも目立ちます。
こちらは先輩移住者の吉田広史さんが立ち上げた三戸町の地域商社・「SANNOWA」さんの「三戸精品」シリーズ。
りんごは津軽地域のイメージですが、三八地域の中でも特にりんごの栽培が盛んな三戸町ならではのこだわりの逸品が並んでいます。
パッケージもおしゃれで、ギフトやおみやげにも良いですね。
圏域の自慢の1つである豊富な地酒も、ここに来れば一通り味わうことができるんです。
八戸市の「陸奥八仙」が有名ですが、他にも「菊駒」、「如空」、「桃川」、「杉玉」…お酒の文化も奥深い。
ぜひ、みなさんもお気に入りの銘柄を見つけてみてくださいね。
そしてこちらの魅力は、なんといっても圏域のおいしいものが味わえるイートインスペース!
写真は1日限定10食で提供される「南部膳」です。
圏域の特産品を使った色々なお料理を少しずつ楽しめるゴージャスなお膳で、どれも本当においしい!
・先付 烏賊の沖付け
・揚物 前沖鯖唐揚げ串 アピオス揚げ
・香物 コムラの南蛮みそ 新郷村の味噌とヨーグルトの糠床 胡瓜、人参
・食事 雲丹 炊き込みご飯 めかぶ 早生蕎麦
これ、全部圏域の食材&特産品なんですよ…!すごくないですか?!まさに食の宝庫。
他にも「前沖鯖」の塩焼き定食、ブランド牛・田子牛を使った贅沢なランチ、
夜は地酒飲み比べセット、ご当地ラーメン、食用菊やアピオスなど、首都圏では珍しい食材を使ったおつまみも。
この地域ならではの食文化を存分に味わえますね。
こちらのお食事は、八戸市内で創業90年の歴史を誇る割烹「金剛」さんが全て担当されていて、老舗のおもてなしの心を感じました。
詳しいメニューの写真は、「まるごと青森」さんがTwitterにアップしてくださっていました!!
ランチメニュー載っけておきますね? pic.twitter.com/c879nWgj7X
? まるごと青森 (@marugotoaomori) September 10, 2020
夜のメニューはこんな感じです?
写真下手くそでごめんなさい?#8base #日比谷OKUROJI #新橋駅 #有楽町駅 #高架下 pic.twitter.com/aNWYJokChe? まるごと青森 (@marugotoaomori) September 10, 2020
店内には、圏域の魅力を感じられるディスプレイも。
こちらは地元のビッグイベント・えんぶりをイメージしたもので、なんとこちらを手掛けたのが青森にゆかりもある美術家のヴィヴィアン佐藤さん。
細部までこだわりが感じられます。
オープンに向けて忙しく準備している最中、私が無理を言って購入させていただいたのがこちらのスモークナッツ!
(スタッフの方々、ありがとうございます…!)
南部町の先輩移住者・根市大樹さんが経営する「合同会社南部どき」さんの商品です。
地元産の果物の枝がスモークチップとして使われているのですが、これらはもともと捨てられるはずだった剪定枝。地域資源を余すところなく生かしたものづくり、とっても素敵ですよね。
三戸駅前のカフェ「南部どき」は、小さなお子さんからおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広い世代が集うスポットです。
★三戸駅前にコーヒーと燻製のカフェ「南部どき」オープン!
(まるごと青森)
こちらの「8base」は交流プラザの名の通り、今後は圏域のファンになってもらうための交流イベントや、移住に関するイベントも予定されているそうです。
都心にいながらにして青森・八戸圏域を感じられる「8base」、皆さんもぜひ訪れてみてくださいね!
★八戸都市圏交流プラザ「8base」
【住所】東京都千代田区内幸町1丁目7-1 日比谷OKUROJI
【営業時間】11:00 – 22:00(定休日:年末年始)
【HP】https://8base.jp/