『麒麟がくる』放送再開!
坂本城跡公園・明智光秀像
仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟を呼ぶのは、
一体どの戦国武将なのか…
お待たせしました。NHK 大河ドラマ『麒麟がくる』の放送が再開されました。
明智光秀は多賀町生まれ!?:500年口伝されてきた生誕地へ
諸説あり。「佐目十兵衛会」は、明智光秀公佐目出身説をきっかけに、佐目の歴史を、ちゃんとルーツ佐目の皆さんと、その未来の子孫に伝え残そうという思いでつくられました。明智光秀の出自(光秀が近江多賀出身)が記載されている一番古い文書「淡海温故録と江侍聞伝録(郷土史)」の記述と、代々500年にわたり、集落で口伝されてきた中身が一致したということです。また、なんと多賀大社・奥書院の床の間に麒麟の香炉が昔からあるそうです。?やはり、麒麟は多賀に来ていました。※奥書院は、只今、新型コロナ感染拡大防止の関係で、当面の間、拝観が中止となっております。
多賀大社 奥書院(多賀町)
☆☆9月19日に「#しがしがLife ~滋賀暮らしセミナー歴史・文化編」を開催します。☆☆
佐目十兵衛会の皆様にもご出演いただきます。ミステリアスな明智光秀の生い立ち、ここでしか聞けないお話を是非、聞いてみませんか。
?国友鉄砲
有名な鉄砲鍛冶の集落だった近江の湖北にある国友村。 「麒麟がくる」の中でも、銃の名手だった明智光秀が腕の良い鉄砲鍛冶を探し求め、国友村(現長浜市国友町)までやって来たシーンがありました。光秀の居城だった坂本城跡などが残る大津市坂本では、ゆかりの寺社が地域の盛り上げに熱を入れています。光秀と妻・熙(ひろ)子の墓が残る西教寺では8月31日、国友村産の火縄銃の展示が始まりました。
国友鉄砲の里資料館(長浜市)
西教寺(大津市坂本)
関連番組
情熱大陸【粟田純徳/「石の声を聴けー」戦国の石垣づくりの技を継ぐ石工】 https://www.mbs.jp/jounetsu/ TBS
放送日時:2020年9月6日(日)??23時00分~23時30分
日本には、いくつもの美しい城がある。織田信長の「安土城」の石垣をつくった石工集団・穴太衆。美しい石垣が残る滋賀県坂本に居を構え全国で、時には海外でも技を披露。粟田純徳は建築家・隈研吾に請われ、アメリカで石垣をつくったこともある。文化財の修復として貴重な古い石垣の再建には、当時の技を熟知した粟田の技が欠かせない。 だが今回は、岡山県の寺院から長さ100m新規の石垣造りを受注。一体どんな石垣が完成するのだろうか。 「石の声を聴け。石の行きたいところで持っていけ」というのが穴太衆に伝わる教えだ。 歴史を背負った男の“石と向き合う日々”を取材した。
写真提供:(公社)びわこビジターズビューロー