【住みよさランキング2020】全国総合トップ50に合志市と人吉市!
(写真は、人吉市内)
東洋経済『都市データパック』が1993年から発表している「住みよさランキング」は、自治体ごとに“住みよさ”を表す各指標について偏差値を算出し、その平均値を総合評価として順位付けをしています。先ごろその2020年版が発表になり、全国総合トップ50に熊本県からは、25位 合志市(こうし)と 30位 人吉市(ひとよし)がランクイン。九州の中では49位鳥栖市と3市が選出されました。
●東洋経済「住みよさランキング2020全国総合トップ50」記事
◆合志市・・熊本市に隣接し、熊本空港、高速自動車道へのアクセスもよく便利です。くまモンのラッピング電車で観光客に人気の熊本電鉄も走り、御代志駅から熊本市(藤崎宮前)まで電車で26分で通勤・通学にも利用されています。県内有数の企業集積地「セミコンテクノパーク」に就職される県内外者も多く、近年宅地開発など市の整備が進んでおり、熊本でも人気のエリアとなっています。便利で開発も進んでいますが、ホタルが見られる公園もあります。人口増に伴い、令和3年に小学校・中学校も新設され、熊本市のベッドタウンとしても注目されています。
(快適度全国10位、安心度全国32位)
こどもの医療費が中学3年生まで助成など
合志市ホームページ
(宅地開発が進む合志市内)
◆人吉市・・県南、人吉球磨(ひとよしくま)地方の中心的な都市で鹿児島県と宮崎県に隣接。1級河川の球磨川と九州山地に囲まれ国宝の青井阿蘇神社など数多くの文化財があり、城下町の佇まいがあります。高速道路利用で熊本市までは約1時間と意外とアクセスが良好。熊本駅-人吉駅間はSL人吉も運行され、日本で唯一のループ&スイッチバックが見られる日本三大車窓の観光列車がはしるなど、鉄道愛好家の方にも人気。良質な人吉温泉、球磨焼酎の里、球磨川下りなど自然も身近。また、温泉付きのコワーキングスペースも整備されています。
(安心度全国14位、利便度全国27位)
こどもの医療費は中学3年まで助成、給食費も一部助成あり。
人吉市移住定住サイト:人よしライフ
全く知らないという方もいらっしゃると思います。ぜひ一度熊本県に観光でもいらしてください。
平日だと両市の移住担当者にお話しを聞いていただくことも可能です。(予めお知らせください)