もっと知りたい徳島県!vol.11【佐那河内村】
目次
「な~んもない」がある村
ここは宇宙の一等地。
徳島県唯一の村である佐那河内村は、県都に隣接していながら、農山村の文化と風景が残る長閑な村です。
村には田舎暮らしで重要な助け合いの文化が育んできた「講中」「常会」「名中」という地域コミュニティが今も尚、大切に受け継がれています。
支援情報
※支援は変更になる場合もございます。詳しくは担当課にお問合せ下さい。
【移住定住】
・住宅リフォーム補助金(上限30万円)
・定住支援住宅新築等補助金
・木造住宅耐震促進事業
【子育て・教育】
・出産祝金
・18歳に達する日の最初の3月31日まで医療費(通院・入院)助成
・乳児おむつ助成事業
【起業・その他】
・移住等新規就農者経営確立支援事業(農業用機械導入にかかる補助)
・地域おこし協力隊起業支援補助金
移住者インタビュー
岩佐 洋介さん(写真左)
出身地:兵庫県神戸市
移住年:2016年1月
現住所:佐那河内村
取材年月:2016年9月
徳島唯一の村・佐那河内村で、古民家を改修して暮らしている岩佐洋介さん。移住する地を探して全国を訪れた岩佐さんが、なぜ徳島を、佐那河内村を選んだのか。お話を伺いました。
島津臣志さん
出身地:徳島市
移住年:2015年
現住所:佐那河内村
職業:自営業
取材年月:2015年11月
「最初は移住する気はなかった」と当時を振り返る島津さんの職業は一級建築士。村からの要請に応える形で移住を決めたそうですが、現在は呉服屋さんだった商家で建築事務所を構え、佐那河内村の人々と交流を深めながら、移住者向けの空き家などの改修を手掛けています。
小松 円さん
出身地:高知県
移住年:2015年
現住所:佐那河内村
職業:自営業
取材年月:2015年11月
小さな一人娘と動物たちを連れて小松さんが移住したのは、徳島県唯一の村である佐那河内村。暮らしはじめる前から何度も足を運び、地域の人々と交流しながら住むところを見つけたという彼女は、かつて村の自転車屋さんだったという空き家で個性的な居酒屋を営んでいます。
栗原 美幸さん
現住所:佐那河内村
出身地:埼玉県
移住年:2010年
?きっかけ 大学在学中に休学し、大学の掲示版で案内があった平成20年度「緑のふるさと協力隊」に応募し、佐那河内村へ派遣されました。
おすすめ移住動画
安息の地を求め、いろいろな場所を旅する宇宙人(!)の目線から佐那河内村を紹介。
中心地からのアクセス、自然の豊かさ、村中が家族のようなあたたかいところなど
目の肥えた宇宙人も移住を決意するほどの佐那河内の魅力をご覧ください。
佐那河内村に行くなら
大河原高原
風車の並ぶ標高1019mの高原付近で、季節には約3万本のアジサイをはじめ、さまざまな野草や花々が楽しめます。遊歩道が整備され、ハイキングに最適。5月~10月にはのんびり草をはむ牛の姿も見られます。佐那河内村のおすすめ観光スポットです。
佐那河内果樹オーナー園
果樹オーナー園では、特産品であるキウイフルーツ、ゆず、すだち、みかんのいずれかの果樹のオーナーになり、契約した年に決められた量の果実を収穫することができます。
キウイフルーツの果樹オーナーはリピート率8割!オーナー同士のふれあいや園主とのつながりから佐那河内村がもう一つのふるさとになっているんですね。