もっと知りたい徳島県!vol.10【上勝町】
目次
いっきゅうと彩の里・かみかつ
上勝町は、女性や高齢者らが料理に添える「つまもの」の生産を行う「彩(いろどり)」農業や、焼却・埋め立てによるごみ処理をゼロに近づけることを目標にごみの45分別を行う「ゼロ・ウェイスト」で有名です。2020年4月、新ごみステーション「町ゼロ・ウェイストセンター」がオープン。現在約8割のリサイクル率を達成しています。
近年は、古民家を改装したオーベルジュ、ゼロ・ウェイストカフェ、古民家バー、クラフトビールの店舗兼製造工場など、若い人材による新規事業が相次いで起こっています。
支援制度
※支援は変更の場合もございます。詳しくは担当課までお問合せ下さい。
【移住・定住】
・美しい集落再生プラン支援事業補助金
(UIJターン者の新築住宅工事費、 空き家購入費、改修費として50歳以下を対象に1/2を補助。上限100万円)
・上勝町児童等転入支度金事業(町内に転入した児童等世帯に支度金30万円を助成)
【子育て・教育】
・出産祝金(第1子10万円、第2子20万円、第3子以降30万円)
・5歳まで健診無料(その他子育てに関する支援欄)
・15歳に達する日の最初の3月31日までの医療費(入院・通院)無料
・小中入学祝金10万円(その他子育てに関する支援欄)
・放課後子ども教室(公立塾小中)無料(小学校欄・中学校欄)
・中学生各種検定料年1回無料(中学校欄)
・中学校は薪ストーブ(中学校欄)
・スクールバス有
【起業・その他】
・起業人材確保育成支援事業(お試し暮らし体験シェアハウス宿泊費無料(現在受入休止)、農業体験(参考)あり)
移住者インタビュー
仁木啓介さん
出身地:兵庫県
移住年:2012年
現住所:上勝町
職業:上勝開拓団 代表
取材年月:2016年2月
昨年に「上勝開拓団」を設立し、映像制作やイベント制作によって地元を盛り上げている仁木さん。東京の映像制作会社のディレクターだった彼が、この地への移住を決めた理由は、まちの人々との感動的な交流体験や、地方が秘める未来への可能性にありました。
百野大地さん
出身地:和歌山県
移住年:2013年
現住所:上勝町
職業:農業
取材年月:2016年2月
「葉っぱビジネス」で知られる上勝町の第3セクター「いろどり」でインターンを体験し、同町に移住した百野さん。その後も地域おこし協力隊として阿波番茶の開発に携わるなど、地域活性化への取り組みを続けています。百野さんが感じる、上勝町の魅力とは?
おすすめ動画
「上勝パラダイス宣言~これが僕らの生きる道~」前編・後編
都会からやってきた人生ドン底の男性二人が主人公。
移住コーディネーターへの相談から始まり、地域を巡ったり、お試し滞在をしたり、
町民と交流したり…。ドラマ仕立てになっており、楽しみながら上勝町の移住の流れを体感できます。移住動画としては少し長めですが、見ごたえたっぷりです。
上勝町でのリアルな日常を是非ご覧ください。
上勝町に行きたい
上勝町観光サイト
上勝町には重要文化的景観及び日本の棚田百選にえらばれた「樫原の棚田」や
にほんの里100選に認定された「八重地」、日本の香り100選の「神田(じでん)」など
豊かな自然と営みが育んだ美しい棚田や里が点在しています。
また、移住者によるおしゃれな飲食店やグランピング、民泊など、新たな魅力も。
事態が落ち着いたらぜひ訪れてくださいね。
☆とくしま移住コンシェルジュは電話、メール、スカイプにて移住相談承っています。
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