鶴まう形の群馬県へ~お家で美味しいお店の味を。
毎日のごはんは美味しくたのしく食べたいですよね!
外食が気軽にできない今だからこそ、お家でプロの味をたのしめるサービスが生産者・飲食店を支える取り組みとして群馬県内にも広まってきています。
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#GTOプロジェクト
ぐんま テイクアウト 応援(Gunma Takeout O-en)と題した県の取組みです。
実際のサービス情報はこちら?(群馬県HP参照)
≫群馬県内のテイクアウトが可能な飲食店等をまとめたサイト一覧
各地でWebサイトやSNSなどが整備され、テイクアウトに積極的です。
実際にサイトを訪れてみると、お料理の写真がたくさん!てんで(▼1)うまそうだなぁ。
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#ドライブスルー
注文した品物を車から降りることなく受け取れるこのシステムが、外食チェーン店以外で広まっています。
もともと群馬県民は1人当たりの自動車保有台数が全国トップ(▼2)ということもあり、ドライブスルー形式の需要は大きく、ちょっと変わり種のお店(調剤薬局、クリーニング店、眼鏡店など)も先駆けて実施しています。
《桐生市 黒保根町》「ドライブスルー八百屋」
黒保根(くろほね)町地域おこし協力隊の岩崎隊員が手掛ける、毎回完売となる大好評な取り組み!
余剰となってしまった野菜を抱える生産者の声をくみとり、買い物難民とよばれる方々のお手伝いになれば、という思いの元始まっています。
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《前橋市+民間企業》#まえばしFOODタクシー事業
飲食店の料理やお弁当を、市内のタクシー会社と連携して配送するサービス。配送料の6割を市が補助するため、利用者の負担は300円+料理代金!
一度に注文できるのは「タクシーのトランクに入る量」とのこと。
利用できる飲食店は「Mae Teku」(前橋まちなかテイクアウトフードコミュニティ)アプリからも見ることが出来ます。
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《北部エリア 昭和村》#回覧板
この時代にあえて「回覧板」!昭和(しょうわ)村地域おこし協力隊の伊藤隊員 企画です。
こちらは、昭和村の新型コロナウイルス対策の支援事業とも連動しての企画とのことで
情報のターゲットを考えるとSNSより効果的かもしれませんね。
Web版の回覧板はコチラより
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#ポチる
県外にいても群馬の農産物が通販で購入できます!
≫農業者のウェブサイトリンク集 ぐんまアグリネット
生産者さん直通の通販リンク集。
今回の記事を書くために見なおしていたら、なんと一年中こんにゃく芋(▼3)を買える所もありました!
≫ぐんまの通販サイト CASAぐんま
CASA(カーサ)とは、スペイン語で“家”、また”家族”や”お店”を指します。
“家族”や”お店”が集まる、ぐんまの大きく優しい”家”づくりを目指した、ショッピングサイトです。
農林水産品やスイーツ、地酒、また伝統工芸品まで幅広く品物を取り扱っています。
群馬県生まれの私は、焼きまんじゅう(▼4)に目が留まってしまいます,,,。
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以上、お家でぐんまの食を楽しめるサイトのご紹介でした!
地域を知るには、衣・食・住から。
“ぐんまでちょうどいい暮らし ぐんまでちょっといい暮らし” をしてみませんか
はじめまして、暮しまして、ぐんまな日々
(移住をご検討の方に向けたポータルサイト) http://gunmagurashi.pref.gunma.jp/
[例文]「まったくうちの孫はてーんで可愛いんさ!」
(意訳)うちの孫は可愛い過ぎてどうしようもない。(可愛いを否定することで孫への愛情を強調する、逆説的な用法。難易度☆☆)
(▼2)1人当たりの自動車保有台数:(乗用車の保有台数÷都道府県別の人口)群馬県は全国でも1,2位につける。(H29年度0.68)おばあちゃんと同居する夫婦こども家族ならば、乗用車を2台持っているイメージ。
(▼3)こんにゃく芋:全国の生産量9割は群馬県産。こんにゃくパークという、こんにゃく好きには夢のようなテーマパークが甘楽町にある。上毛かるたでは「ね」札。
(▼4)焼きまんじゅう:県民のソウルフード。酒饅頭が4つほど串に並び、甘じょっぱい味噌だれをつけて焼かれた軽食。まんじゅうの中身は何も入っていないものが多い。
大ぶりのまんじゅうで、口元が味噌だれにまみれてしまうのも含めて美味しいが、彼氏の前で食べるのはハードルが高め。