動画で滋賀を知る?人と風土と近江の牛と。~愛情が育む至高の旨み~
「近江牛」
400年の歴史を持つ、日本最古のブランド牛「近江牛」。その魅力を伝えるため、滋賀県庁畜産課の職員が、近江牛生産者の一日に密着!
どうぞ、コチラをご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=M-zpSXhY9kE
「近江牛(おうみうし)」は、日本三大和牛のひとつです。その歴史は古く、江戸時代には彦根藩が味噌漬けを将軍家に献上していた、という記録が残っていたほど。特長は、なんといっても肉のきめが細かく、サシ(赤身と脂肪の入り混じる状態)が全体に入っていること。芳醇な香りとやわらかさをもち、口の中でとろけるような風味が広がります。近江牛を存分に味わっていただくには、やはり肉本来の味を生かしたステーキやすき焼き、しゃぶしゃぶがおすすめ。上質の脂が赤身とまざりあい、まろやかで極上の旨みが堪能いただけます――。
特にすき焼きは滋賀県人にとってなじみ深い食べ物。盆や正月をはじめ、祝い事があると昔からすき焼き鍋をみんなで囲みました。また、明治時代、牛鍋屋が東京で広まった際には、近江牛が一役買っていたという説も。当時から近江牛は極上の牛肉としてもてはやされ、文明開化を担うハイカラな食材でもあったのです。(参考サイト滋賀のおいしいコレクション)
滋賀県には近江米や近江牛から、地元で長く愛されてきた食材など心の底から「おいしい!」と言いたくなる食材、料理がたくさんあります。機会がありましたら、実際に是非、味わっていただきたいと思います。
近江牛は、こちらのサイトでもご覧いただけます。
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