熊本県で漁業をしてみませんか?
新型コロナウィルスの感染拡大を受け、SNS等で一気に話題になっている『アマビエ』という妖怪。江戸時代に肥後の国(熊本)の海に現れたアマビエが、「病気が流行したら私の絵を描いて広めよ」と告げ、役人が絵にかき留めそれが江戸まで伝わったということですが、今の時代の人々も「疫病退散」や「終息祈願」を込めて拡散されていますね。
熊本県の西側は海に面しており、熊本市でさえ車で30-40分も走れば魚釣りのできる港に出るので、とても身近に海があります。
こんな熊本で【漁師】になりませんか?
漁師になるには、まずは?情報を集める、相談する、?セミナーやイベントに参加する、?体験などに参加する、?研修を受ける という王道の道のりが近道のようです。
◎熊本県漁業就業支援協議会
★各自治体の漁業支援や連絡先など
《天草市》天草市新規漁業就業者研修事業
兼業での独立型漁業就業希望者に対し、1年以内の長期研修を実施します。研修期間中、研修給付金および指導謝金が給付されます。
【研修給付金及び指導謝金】
研修給付金 6,250/日 指導謝金 9,400円/日
※月に10日が上限です。
【研修内容】座学研修、実践研修、資格取得支援
【留意事項】研修後3年以内に地先漁協の正組合員となることが条件
《上天草市》現在調整中
※ご相談は上天草市農林水産課 水産振興係 瀬脇様へ
Tel:0964-26-5540
月曜~金曜 9:00-17:00
《芦北町》新規漁業就業者支援事業
国の新規漁業就業者総合支援事業により給付金の給付を受けている、または、受けていた漁業研修生で新規漁業就業者に船舶の購入経費を助成します。
【補助額(上限)】500,000円
【補助率】 1/3
漁師に関する総合的なことは下記もご参照されてみてください。
◎全国漁業就業者確保育成センター