滋賀からひろがるストーリー Vol.6 公式キャラクター「キャッフィー」を新しくしたい!
写真を見ていただくと、現れてきたのが「キャッフィー」です。
愛くるしくて可愛い「キャッフィー」は滋賀県の公式キャラクターです。琵琶湖に生息する固有種ビワコオオナマズで、出身地は琵琶湖の竹生島付近です。性別は不明ですが、自分のことを「ぼく」と呼びます。名前はナマズの英名「キャットフィッシュ」から付けられました。『滋賀国体2024』のマスコットキャラクターにも指名されました。残念なことに着ぐるみががかなりボロボロなっていました。引き続き、愛されるキャラクターとして活躍できるようにとクラウドファンディングで寄付を募ったところ、県内外から寄金が集まり、2月には、目標金額80万円を達成し、続いて、ネクストゴール100万円を達成しました。
キャッフィーは、スポーツが好きで、エアロビクスが大得意です!
「キャッフィーターンを一度見に来てっふいー たくさんのご寄付ありがとうっふぃー。早く元気になって国スポ・障スポのPRを頑張るっふぃー」と喜んでいます。
滋賀県庁には、琵琶湖環境部というセクションがあるほど、琵琶湖は大きな存在です。琵琶湖、水、人々の暮らしが密着に結びついています。琵琶湖博物館では。琵琶湖の主、ビワコオオナマズを目の前で見ることができます。昔から日本では、鯰が暴れると地震が起こるという迷信もありました。江戸時代には安政の大地震以降に鯰絵が流行し、大地震から身を守るお守りとして重宝がられたこともあるそうです。
2017年6月に「マザーレイク」という映画が公開されました。http://motherlake.co.jp/
琵琶湖を舞台にしたヒューマンドラマです。琵琶湖に生息するとされる伝説の生物ビワッシーの存在を信じる11歳の少年の成長を、家族や友人との触れ合いを交えながら描いたストーリーです。これは、ビワッシーという幻の魚の話ですが、琵琶湖に行けば、きっとナマズやビワッシーなどワクワクする生物に出合えるかもしれません。
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■滋賀からひろがるストーリー バックナンバー
Vol.1 スカーレット・聖地 信楽 コチラ
Vol.2 平和の象徴・麒麟がくる?コチラ
Vol.3 里山を撮るはコチラ
Vol.4 子供達に出掛けた気持ち体験を!びわ湖放送”学習応援番組”はコチラ