岡山県出張最終回!勝央町に行ってきました!
2月6日は、勝央町(しょうおうちょう)に行ってきました!勝央町は美作市と、県北の都市津山市の間にあるコンパクトなまちです。津山市街地までは大体車で15分くらい。まさに暮らすのにちょうどいい!あまり関東圏の方には知られていない町ですが、実は岡山県内の市街地から、この勝央町に移住される方も多いのだとか!県民の方も「住みよい」と思っている勝央町はどんなところなのか早速レポートしてみました♪
?交流の場など、まちなか紹介
・旧出雲街道にある、「勝央こころざしシェアスペース」
地域活性化を取り組む方の拠点として、主に起業や創業をするために活動する方を支援する施設です。起業に関してのアドバイスやビジネスマッチング等のサポートも行っています。起業者のみならず、活性化に関する思いを持った方が集い、新しい試みや企画が生み出されています。地域おこし協力隊の方もこちらを拠点とされています。
1階には「しょうおう志援協会」事務所、集会場、土間ワークスペース、2階には貸しオフィス、商談室があります。
勝央こころざしシェアスペース外観
・町立図書館
岡山の図書館って、おしゃれな建物が多いのですよねー。勝央町もとても素敵な建物!木で作られており、中もとても素敵でした。最新の雑誌から、郷土資料、お子様向けまでラインナップが豊富です。
町立図書館 外観
・勝央町のお試し住宅について!
勝央町のお試し住宅は本気度高め!基本、180日までいられて、長期滞在できる方を優先としています。地域をじっくり知って、地域交流もしていただきたいから。滞在費は無料ですが、空き家バンクに登録していただくことが条件となります。光熱費などかかる場合もあります。
お試し住宅外観
?ブドウや桃など就農するなら北部!就農している移住者先輩との対談♪
昼食は、「レストランパパとママ」というカフェへ!そこで移住をして桃農家を営んでいる田中さんにお話しを伺いました。もうすっかり町民です!
移住の決め手を伺ったところ、「(他県も出展したイベントで)勝央町ブースにいた役所職員の丸尾さんの人柄がよかったから。そして、就農にあたり農家の親方にも恵まれた」とのこと。やはり移住をするにあたり「人」と「人」とのつながりはとても大事ですね。
左)桃農家の田中さん・右)勝央町役場の丸尾さん(勝央生まれ→他県育ち・他県就職→勝央へUターン移住)
「パパとママ」の煮込みハンバーグは絶品!!
桃農場。春には桃の花が咲き、夏には岡山特産の桃が収穫!
ブドウ農家の高山さんとは偶然会えました!ブドウ収穫の時期にはここで直売もしているらしいです!
ブドウの農場。
?子育て環境や学校について
保育園:南部、北部にあり、南部の生徒が増えてきたので、来年度4月に向け新設中です。待機児童はありません!!
小学校:南部・北部に一つずつあります。
中学校:町内に一つ。一定の距離の子にはスクールバスがありますが、ほとんどは自転車通学(自転車購入補助金があります)!毎日の通学も運動、体力を養うことができます。
その他親子が集える場として、保健センターや、市場の奥など様々なスペースがありました。また母子クラブの活動も盛んです。
植月地区・勝央北小学校にある四角い土俵!年1回相撲大会も!
保健センターの中のスペース。
?個性豊かなお店の紹介!
・地域住民の方が立ち上げた!ガソリンスタンドやカフェ併設の「どんどん市場」
お店のお母さんが作ってくれた手作り総菜が人気!勝央でとれた野菜や特産はもちろん、日常必要な調味料までいろいろ置いてあります。お店の方がとても気さくで、親切にしてくれました。
週1回位、宅配もします!
人気の手作り弁当!私はお惣菜を購入し新幹線で食べました☆
お店の中にお子様と過ごせるスペースも!
・おかやまファーマーズマーケット ノースヴィレッジ
地元農家さんの持ち寄った新鮮野菜や豆、自然の中で過ごせるロッジや気軽にアウトドアができる施設もあります。春から夏にかけては大勢の人でにぎわいます。
トップページに掲載した写真はこのノースヴィレッジの花時計です!
ノースビレッジ外観
☆コンパクトゆえ過ごしやすい勝央町!高速道路のインターもでき、中国関西地方に行くのにも便利になりました。基本車必須ですが、町内に教習所があり、ペーパードライバー講習の助成制度もあります。日本有数の工業地帯としても有名で、大手の工場が沢山あります。
子育て世帯にも人気が高くなっています。
?勝央町お役立ちリンク集
勝央町移住定住支援特設サイト:「勝央町でホドヨイ田舎生活」勝央町への移住サイトです。
勝央町こころざしシェアスペース:?で紹介したシェアスペースHPです。
支援制度一覧
勝央町への観光:観光、飲食に関するページ!まずはいっぺん来てみんちゃい!
おかやまファーマーズマーケットノースヴィレッジ