11月24日「デニムのまちで暮らす」セミナーレポート |地域のトピックス|FURUSATO

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11月24日「デニムのまちで暮らす」セミナーレポート

11月24日「デニムのまちで暮らす」セミナーレポート | 地域のトピックス

11月24日の日曜日は、岡山が誇るデニムとかかわり移住をしたお2人をゲストにセミナーを行いました!

倉敷市からのゲスト「ダンジョデニム」を立ち上げた福川太郎さん

福川さんは茨城県出身。以前音楽活動をされていましたが、デニムにたいする情熱のあまり、デニムの本場、倉敷市に移住し、自らのブランドを立ち上げ販売しています!!児島産業振興センターの支援を受けながら活動しています。

※児島産業振興センターとは・・・倉敷市でアパレル関連活動をしているデザイナー等が相談や指導を受けたり、繊維関係の設備が整った場所で活動しながら入居できる施設です。現在満員のようですが、空きがあれば入居要件を満たせば入居できる様です。(当ブースにもチラシを準備してあります)詳細はコチラをご参照ください。

当日も自らの製品を纏って来訪されました!

左側が福川さん。素敵なデニムのロングコートです。(アドバイザー金子(右)も岡山産デニムで参加)

井原市からのゲスト 井原市地域おこし協力隊 齋藤さん

齋藤さんは、夫が仕事を急きょ退職し、どうせなら中国四国地方に移住しよう!と考えたところ、井原市地域おこし協力隊の仕事に目がとまり、移住。デニムをPRすることがミッションでしたが、デニムに触れていくうちにすっかりデニムが大好きに!現在の活動は現地のデニム工場のツアー企画をしたり、デニム珈琲(味は何度も試飲を重ね、美味しいコーヒーが完成しました)を販売したりしています。

齋藤さんの着用している上下のデニムも素敵!井原デニムです。

デニムのことはもちろん、移住して良かったことや、苦労話(虫が多くてびっくりした・車を持っていないから移動が大変等)、生活の様子なども伺えました。お2人のトークが楽しく暮らしのイメージを描くことができました(またお2人の環境や移住のきっかけが対照的だったのも面白かったですね)

個別相談ではゲストのお2人のほか、倉敷市、井原市の職員さんも暮らしの相談を対応。皆様時間いっぱいまで真剣に相談をされていました。

定員20名程度で行う小規模なセミナーのメリットは、相談者さま・ゲスト・自治体関係者の関係が近くなり、より丁寧に暮らしの相談ができます。相談員との1:1の個別相談とも異なり、交流の場としての役割も持っています。
次回、1月にも岡山県は様々なセミナーを開催する予定です。是非お越しくださいね。

リンク
倉敷市 https://www.city.kurashiki.okayama.jp/iju/
井原市 https://ibaragurashi.jp/