晩白柚(ばんぺいゆ)が来ました
先日の『くまもと暮らしセミナー』で八代市さんが持参されお披露目されました。
この巨大なかんきつ類、晩白柚(ばんぺいゆ)といいます。世界最大級のかんきつ類で収穫の旬は1月です。今この写真のものは直径20cm、約1.8kgほど!!顔がすっぽり隠れます。常温では1ヶ月以上持つようで、熊本の実家でもお正月飾りに置いています。
1個で3度楽しめるお得な柑橘類です
?晩白柚は保存性が高く室温でも約1ヶ月以上変質しないため、お部屋などに飾り
香りや大きさ・色・形などを鑑賞できます(今熊本県ブースに飾っているのですが、皆さん笑顔で立ち止まられます!)
?果肉も大きく食べ応えがあります
?皮が非常に厚く、皮の下の綿のような白く柔らかい部分もお菓子やマーマレードなどに加工して食べられます。また、香りがとてもよいのでお風呂に入れてアロマ効果も!
飾ってよし、果肉を食べてよし、そして皮も食べられます!
晩白柚(ばんぺいゆ)の原産地はマレーシアで、台湾を経由して熊本で試作され、八代地方が栽培に適していたので改良を重ねながら栽培が勧められたようです。今では八代が唯一の栽培地です。
文旦の一種で、個人的にはスイーティーに味が似ている気がします。
ふるさと回帰支援センターの熊本ブースに今月いっぱいくらいまで飾っています!
見ているだけでおめでたい!そして香りも良い!!
八代市をご訪問される方は今この時期にしか食べられませんのでぜひお試しください。スーパーにも並んでいます。行けないという方は通販などでお試しください。