海陽町の移住促進PRイベントに参加しました。 |地域のトピックス|FURUSATO

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海陽町の移住促進PRイベントに参加しました。

四国の右下にある阿波・徳島県の最南端に位置する海岸線が美しい海陽町が町単独でPRイベントを開催しました。地元有名企業・団体の代表者や東京五輪のデザイナーの野老氏をゲストに迎えて行われました。
会場は奥渋谷の神泉にある徳島県自前の情報発信拠点 「ターンテーブル」 の1階フロア。


↑ 登壇者の皆様

地元では移住促進活動を進める会のTOP重鎮で ”阿波尾鶏” で有名な?丸本の会長の丸本さんや自ら2年前に千葉から地元の自動車学校を再建するために移住されてきて、現在手腕を振るわれている ”海部自動車学校” の横山さんから地元での事業展開の現状が語られました。異色として元徳島インディゴソックス球団代表で現在 “四国アイランドリーグplus” の理事長の坂口さんも列席されリーグの現状の話と合わせて海陽町が持つ環境・雰囲気を話題に話されていました。


↑左から:丸本さん、坂口さん、横山さん

参加者の皆様はほとんどが”関係人口”と言われる地元の方達の知人・友人で、海陽町を象徴するサーフィンに関る人達でした。地元でサーフと藍染めをテーマに起業している永原さんとそのサーフ繋がりでアーティストの野老さん、東京五輪のサーフィンユニフォームスポンサーの君塚さんが独自の海陽町論を話されていました。


↑左から:永原さん、野老さん、君塚さん

参加者は30名を越えターンテーブル1階奥のレセプションホールは詰込み過ぎの状態になりましたが、皆様知った間柄のようで楽しく座られていました。後半の立食懇親会では海陽町の産物を使った料理と徳島の地酒などがサーブされこみこみの中でも楽しく接触されていたようでした。


↑神奈川在住のサーファー「いつか海陽町に行きたい」と。

地元の人達が日々減少する人口問題を放置すればそれに伴って起こり得る行政サービスの低下、最終的には集落の枯渇に至る近い将来を憂い ?”関係人口” ?の創出に積極的に励まれている証と思いました。


↑こみこみの中で楽しく談話する ”関係人口” の皆様

「ローマは一日にして成らず」と同様に「市町村は一日にして亡ばず」と言いたいですね。地元の人々が日々目の当りにする人口減少に関心を持たず、日々の小さな幸せを感じ・楽しみを積み重ねている間に、子や孫の世代に今はまだ見えない大きな禍根を残している現実を推し量ることが大切です。一人ひとりが自分ができる対策を地道に講じることが重要です。それが ”関係人口” の創出に繋がりますね。


↑全員集合 *私は撮影者