頭ヶ島天主堂 @新上五島町・頭ヶ島
◇2018年に世界遺産登録を目指している
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産
「頭ヶ島の集落」にある石造りの天主堂
◇2001年に国の重要文化財に指定
こんにちは。
ながさき移住サポートセンター移住相談員の浅野です。
昨年末に新上五島町を訪問しました。
少しずつですが、上五島を紹介出来ればと思います。
頭ヶ島天主堂は、新上五島町の出身で教会建築の第一人者でもある鉄川与助の設計施行で、珍しい石造りの教会です。
建材になったのは、向かいにあるロクロ島など周辺から切り出された岩石だと言われています。
また、この天主堂は別名「花の御堂」の愛称もあり、教会内にはパステルカラーの椿がモチーフになった、パステルカラーの花の装飾があります。
教会内部は残念ながら写真撮影は出来ませんが、最新の長崎県広報誌「にこり」に内部の写真がありますので、是非こちらからご覧ください。
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世界遺産候補エリア内の教会見学は事前連絡が必要です。
事前連絡が必要な協会、連絡先はこちらからご確認いただけます。
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向こうに見えるのがロクロ島。真下には頭ヶ島天主堂が望めます。
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