こんにちは。
ながさき移住サポートセンター移住相談員の浅野です。

先日お休みを利用して、島原半島へ行って来ました。
午後の半日だけだったので短い時間でしたが、
島原半島を360度見渡せる妙見岳展望所へ行って来ました。

この景観は、南島原市の口之津港方面です。
海の向こうに見えるのが熊本県天草市で、
ちょうど太陽の光が射している辺りはイルカウオッチングの名所で、
通年通して楽しむことが出来ます。

島原半島は海と山の両方が身近にある環境で、
海沿いのなだらかな場所には畑も広がり、
さつまいもや大根、人参やキャベツが活き活きと生っています。

また、島原市は水の都としても知られ、
市内のいたるところから清らかな水が湧き出ています。
豊富な湧き水で育ったので、作物も美味しいんだろうなと感じました。

海沿いの国道を走っていると、
半島の中央部分にある雲仙岳の表情の違いも楽しむことができ
島原市辺りから見ると力強い印象を受けたり、
南島原市辺りから見ると優しい雰囲気に変化したり、
お気に入りの表情を見つけるのも楽しみの一つになるかもしれません。

島原半島を訪れて感じたことは、感覚的なものなのかもしれませんが、
他とは時間の流れが違うなということです。
身近にある自然を楽しみながら、時間を丁寧に重ねる人生にしたい、
そういう方には、とても居心地の良い場所なのではないかと思いました。

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