♪初出張で滋賀へ行って来ました♪~高島・風結い編~
滋賀らしい、過去と現在、そして未来を体験できる。
こんにちは
滋賀県移住相談窓口の担当の池田です。
今回 初出張で、滋賀県へ行って参りました。
高島市に立ち寄らせていただきました。
滋賀県の北西部に位置する高島市。人口は、約5万人です。
冬は、寒く、山間部では、雪も多いですが、緑豊かな森林を育むと共に、また、秋には、「高島しぐれ」と呼ばれる天気雨が、しばしばあり、たくさんの虹を見ることができます。
車で京都まで約1時間、JR新快速で、京都駅まで48分でいけます。便利でありながら、琵琶湖が広がり、山里に集落が点在する”ほどよい田舎”です。
奥深い山の中では、古民家を改修したり、田畑を耕したりとする暮らしをめざす若者も集まっています。
田舎暮らしにまつわる様々な活動を行っている ”結び目” を訪問しました。
その結び目が、運営する田舎暮らし体験施設である山里暮らし公房 ”風結い” を見学させていただきました。地域とつながる暮らしを体験してもらおうと、150年前の古民家をリフォームして、山里暮らし公房を公開なさっています。今回は、西川さんと原田さんにお話を伺いました。
自然と溶け合う田舎暮らし体験ができる場です。
今回は、この風結いのお家をご紹介したいと思います。
結び目の活動を行なっていらっしゃる方々は、建築家や、インテリア関係に従事されていた方が多く、
この古民家は、とても機能性にすぐれていて、 素晴らしいのひとことです。
地域産木材を使って伝統工法によって再生した、欅の木(けやき)で組まれた建物です。
150年前の古民家を移築したとは、とても思えない素敵なお家!!
♪ベランダの窓がとっても大きい♪
♪薪で焚く土間の床暖房薪ストーブ♪
お風呂の給湯も薪ボイラーで沸かしてます。
昔ながらの薪ストーブは、ほっこりします。
間取りは、大黒柱と小黒柱(夷柱)の間にある14畳の広縁を中心に玄関土間とキッチン、もう片方は、6畳の間が2部屋配されています。
♪玄関もセンスある趣です♪
周辺は豊かな森林に囲まれ、長く耕作放棄されていた田んぼとともに再生された暮らし空間は、懐かしさとともに未来を感じさせてくれます。
ここでしか体感できない“場所のちから”により、誰もが、おだやかでありながら実に贅沢な時間と空間に浸ることができます。是非、一度、皆様も体験してみませんか。