【和歌山県】わかやま移住者継業支援事業が始まります!
皆さん、「継業(けいぎょう)」という言葉をご存知でしょうか?
継業とは、地域のなりわいを引き継ぎつつ、移住者ならではの新たな視点により再活性化して、地域で継続できるなりわいを営むことです。
例えば、食材・日用品販売店だったところにカフェの機能を新設し、地域住民が気軽に集うことができるスペースを作る。これも立派な継業例です。
過疎地域では、後継者不足により商店等の廃業が増加し、地域機能やにぎわいの低下が見受けられます。
一方、県外からの移住者が過疎地域で起業し、地域活性化に貢献する事例が増えていますが、開業場所の確保や経済的負担が課題となっています。
そこで、和歌山県では後継者を求める事業主と意欲ある移住者のマッチングを図るとともに、継業に係る経費を補助することで、移住者の支援と併せ、地域活性化を図る「わかやま移住者継業支援事業」を都道府県として初めて実施します。
地域で営まれてきた商店等は、大切な地域の宝です。
まだスタートしたばかりの取組ですが、今後にご注目ください。
この取組にご興味のある方は、和歌山県移住定住推進課(?073-441-2930)orわかやま定住サポートセンターまで!
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