技術も資格も就職も。自分の夢をかなえる新しい挑戦!
ここ庄内で就職を目指す!
山形県立産業技術短期大学校庄内校・山形県立庄内職業能力開発センター
一度は就職したものの、将来自分の進むべき道に迷い、転職を考えているあなたへ
【生産エンジニアリング科】
「ものづくり」のスペシャリストを目指します
製造業の現場では、生産性向上のためオートメー ション化が進んでいます。このオートメーションを実現するためのFA 機器(自動化に使われる機器)を設計、製作、メンテナンスするためには様々な知識や技術が必要となります。生産エンジニアリング科では3次元 CADなどのコンピュータを使用した設計やNC機械加工、機械を制御するために必要な電気・電子工学、シーケンス制御などを学び、FA機器に関係する技術者を目指すことができます。
【情報通信システム科】
ICTの実践的スキルを学び、スマートな社会や新しいサービスを実現できる技術者・リーダーを目指します
スマートな社会を実現するために、あらゆる領域で活用されている ICT(情報通信技術)を習得します。さらに卒業研究では、プロジェクト型開発 (Project Based Learning) によるシステム開発に 取り組みます。こうした授業・実習を通して、ICT 技術を活用しチームで課題解 決できる実践力を養います。
【IT会計ビジネス科】
地域経済を担うリーダー候補を育成します
1. 地元産業界のニーズや産業構造にマッチしたカリキュラム
2. 企業会計分野における習熟度別クラス
3. 医療事務関連科目の設置
4. オフィス業務自動化に対応した実践的科目の設置
5. ビジネスの実務経験豊富な教員を多数配
◆社会人特別入試制度がある!
生産エンジニアリング科
試験科目:数学?・面接
高等学校を卒業した方、または これと同等以上の学力を有すると認められる方
正規雇用として連続 1 年以上の職務経験がある方
※正規雇用は業種を問いません
ITビジネス科
試験科目:面接のみ
高等学校を卒業した方、またはこれと同等以上の学力を有すると認められる方
両科とも 10 月から 3 月まで、4 期に分けて募集
◆奨学金返済支援制度の活用について
産技短庄内校に修学のために労働金庫から借り入れた「技能者育成資金」の返還について、県内就職等を条件に支援する制度(やまがた就職促進 奨学金返還支援事業(産業人材確保 枠))があります。
※入学後に申請し、認定を受ける必要があります。
詳しくはこちらをご確認ください。
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「金属技術科」では、金属製品の制作に必要な加工技術の基礎知識を学び、板金加工や産業機械の取扱いの他、各種溶接法、機械加工などの「ものづくり」に必要な技能を習得できます。 基本訓練を終了した後に、終了後の就職分野を考慮し、板金、溶接、機械加工などの専門分野に分かれて、さらに高度な訓練を行い、企業が求めるスペシャリストを育成しています。
◆在学中の援助制度について
・雇用保険給付期間の延長制度
・職業訓練受給給付金
庄内職業能力開発センターに、公共職 業安定所の「受講指示」を受けて入校 した方は、「雇用保険給付期間の延長制度」があります。また、雇用保険を受給できない方が、公共職業安定所長の「支援指示」により、入校する場合に、一定の要件を満たせば、「職業訓練受 講給付金」を受けられる場合があります。(詳しくはハローワークにお問い合わせください。)
学び直して再出発をめざした先輩の声
山形県立産業技術短期大学校庄内校
〇未経験の分野でも実践的技術を学べることが魅力
私は事務員として働いている中で生産装置のような機械制御技術に興味を 持ち、その分野の仕事に就きたいと考えるようになりました。そこで、産業 技術短期大学校の生産エンジニアリング科ではCAD/CAM/CAE やシーケンスなど、専門的な知識を身に付けることができ、希望の就職に繋げることができると考え入学を決意しました。社会人から学生になったことで、現役の学生時代よりも目的をもって学ぶことができています。 機械系の分野は未経験でしたが、先生方に親身にご指導して いただけるので安心して学ぶことができ、とても充実して学習することができています。 また、同級生は年下の人がほとんどですが、若い人の考え方を知ることも良い刺激となっています。 卒業後、即戦力として働くことに 必要な、実践的技術を学ぶことができるのが魅力となっています。
生産エンジニアリング科? 本間 康介さん
山形県立庄内職業能力開発センター
?〇1年間で即戦力となるスペシャリストとして成長
私は神奈川県内で製造業に従事していましたが、出身地である山形県に 貢献したい、実家の家業である鉄工所を継ぎたいと考え、金属技術を学ぶ ためセンターでの 「学び直し」 を決意しました。 あっという間の1年でしたが、金属に関する基礎的な知識に加え、板金・溶接、旋盤・フライス盤などの加工技術について、基本から 応用まで幅広く技能を習得することができました。就職先に合わせた実践的な訓練と同時に関連する資格を取得す ることができ、現在の仕事にとても役 立っています。センターでは、即現場で活躍できる ような知識や技能を身につける訓練を 行っており、 工業系の知識がない方でも基礎から学ぶことができます。スキルアップを考えている方には、「学び直し」の場としてとてもお勧めです。
金属技術科 令和2年度修了生 菅原? 遥也さん