県・地域おこし協力隊
香川県 地域おこし協力隊を1名募集します!! 3/18〆切
【香川県ってどんなところ?】
香川県は、面積が全国で最も小さい(1,876.73?)都道府県で、四国の北東部に位置し、人口約100万人弱が暮らしています。瀬戸内の温暖な気候や、災害が少ないという自然環境に加え、コンパクトな中に都市の持つ利便性と豊かな自然が調和した住みやすい生活環境を有しています。
交通アクセスも便利で、本州とは瀬戸大橋で結ばれ、JR快速電車なら岡山市から県庁所在地の高松市までは約60分です。高速道路も整備されていて、関西方面からの高速バス便も数多くあります。高松空港では、東京・羽田線のほか、LCCによる成田線も運航されています。
また、瀬戸内国際芸術祭などに代表される、地域づくりの取組みも盛んに行われ、それらが「関わり代(かかわりしろ)」となり、様々な人が香川で地域活動に参画し、また新たな魅力が生まれています。
~人と地域をつなぐ仕事~
日本全体で少子高齢化と人口減少が進み、香川県でも、いかに地域の活力を向上していくかが課題となっている中、県では、地元住民や各市町とともに、地域の資源を活用し、個性豊かで魅力ある地域づくりを推進していきたいと考えています。
県内においても、外部人材との連携や地域資源を活かした取組み・チャレンジが生まれ、県内各市町における地域おこし協力隊員数も年々増えている状況です。農業・観光・教育・アウトドアなど、本当に多様な分野で多くの隊員の方々が香川で活動しており、香川の新たな魅力を発見したり、生み出しています。ただ、地域づくりは決して1人で完結するものでありません。「協力隊員」・「地域に住まう人々」・「市町職員」の方々、これら地域をめぐる“輪”がしっかり築けていなければ、人にも地域にもひずみが生じてしまいます。
「香川県地域おこし協力隊」は、香川に来た協力隊が地域とともに活動を続けられる環境づくりに取り組みます。交流会や研修会などの「県内地域おこし協力隊のネットワークづくり」や「個々の活動のサポート」、「県内地域おこし協力隊の広報支援」など、香川における協力隊の輪(『さぬきの輪』)を意識した個々の取組み支援を行っていくことで、各協力隊が自分らしい活動・生活が続けられるような環境づくりに向けた活動を行います。
―「県内の協力隊員と一緒になって、香川の元気を一つずつ作っていく」。そうした活動の手助けができればと思っています。
「『香川』で暮らしたい、『香川』を元気にしたい」という想いを持った仲間たちと供に、県内各地で地域と一体となって活動いただける方を募集しておりますので、ぜひご応募をお待ちしています!!