木古内町地域おこし協力隊(広域観光スタッフ)募集
木古内町について
木古内町は、北海道の南西部、函館市から約1時間のところに位置しており、平成28年3月26日には、北海道新幹線が開業し、北海道で1番最初に新幹線が停車する「木古内駅」のある町です。
また、180年以上続く、真冬の伝統神事「寒中みそぎ祭り」など、歴史・文化が今も受け継がれています。
人口約4,000人の木古内町では、北海道新幹線開業にあわせて、木古内駅南口にオープンした、道の駅「みそぎの郷きこない」が、平成30年10月に来館者150万人を達成したほか、観光情報誌の「北海道道の駅満足度ランキング」において、2018年・2019年の2か年連続で、総合1位を獲得するなど、注目を集めています。
また、道の駅「みそぎの郷きこない」は、北海道南西部の広域観光拠点施設に位置づけられており、広域観光に精通し、旬の観光情報やきめ細やかな対応で旅のサポートを行う観光コンシェルジュが常駐しているほか、北海道南西部を中心に厳選した特産品を販売するコーナーや旬の地元食材を使用したメニューを提供するレストラン、バス待合所やレンタサイクルなど、様々な機能を持ち、多くの方に利用いただいております。
地域おこし協力隊 募集概要
今回募集する木古内町地域おこし協力隊は、主に上記道の駅において、北海道南西部エリア9町(木古内町、知内町、福島町、松前町、上ノ国町、江差町、乙部町、厚沢部町、奥尻町)を中心とした広域観光(観光情報収集及び発信等)に関する業務や道の駅における観光案内業務などを行っていただきます。
木古内町を中心とした広域観光について、町外者の視点と発想で、新たな観光誘客促進と観光基盤の強化を町と一緒にがんばって取り組む方を募集します。